NLPやコーチングを学んでる時の落とし穴 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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NLPやカウンセリング、コーチングなどを学んでいるにも関わらず、
話の聞き方が人から変だと思われてしまう事って意外とよくあります。



話の聞き方が変っていうのは、
普通に何気ない会話していたつもりなのに、カウンセリングとかコーチングみたいになってしまい、話しづらい。

そういった事態です。

私もたまにそういった感想を人からもらう事があります。

「普通に話を聞いて欲しかっただけなのに、コーチングみたいな聞き方されて嫌だ。話しにくい~」
そんな風に言われちゃったりするのです。


こういう時、私は相手をもっとよく見るべきだったなと反省します。


これは、相手が求めていないのに、コーチングやカウンセリング的な話の聞き方をしようとして、抵抗が起きるっていう事です。



相手が解決を求めている時は、コーチングやNLPなと非常に役に立ちますが、
ただ話を聞いて欲しい時、ただ共感してもらいたい時にはNLPやコーチング的な話しの聞き方だと、ものすごく話しにくいって感じさせてしまう事があるのです。


大切な事は、相手を良く見ること、相手の望んでいる事を知ろうとする事なんだろうなと思う今日この頃です。


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平成24年9月16日~17日
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