感情は自分で選択できる!(IRAメルマガ15) | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

コミュニケーションの講師をしていると、

たびたび「私は今の上司とウマがあわないんですが?どうしたらいいでしょう?」とか


「自分のやりたいことと、職場の方針が違うのですが、どうしたらいいでしょう?」


という質問をいただく事があります。





確かにありますよね。


療法士の方にとって、

患者さんとのコミュニケーションよりも、

同僚や上司とのコミュニケーションに悩む方は多いのではないでしょうか?





こういう時大切な事は、

すべて「自分で選択している事なのだ」

と認識する事が大切だと私はお伝えしています。






今の職場を選んだのも自分の選択ですし、


今の仕事を選んだのも自分の選択です。


そしてその苦手な上司や同僚とのコミュニケーションにおいて、

「イラッとしたり」、「悩んだり」

その感情を選択しているのも実は自分の選択なのです。



感情というのは、

自然と自分の中から湧いてくるものだと思っている方も多いと思いますが、


実は感情は自分でコントロールして選択する事もできるものです。


嫌な対人関係において、

「イライラする」「ムカつく」など

怒りの感情を選択する事もできますが、



「この人ともっとうまくやってみよう」

「この人にもっと伝わるように話してみよう」

などというように、

意欲を燃やすという感情を選択する事もできるのです。




自分で自分の感情をコントロールし

選択できるようになると対人関係は劇的に変化します。



そのためには、

まず今の自分の行動、環境、感情は自分で選択したものなのだと気づく事が大切です。



そのための感情のコントロールの仕方や、

コミュニケーションの方法をこのメルマガや、

私のセミナーでは随時お知らせしていますので、関心のある方ぜひチェックしてみてください。


ここまで読んでいただきありがとうございました。