ネガティブな感情は、切り替えようと思った時には50%は切り替わっている | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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仕事や日常生活でうまくいかないことがあると、ネガティブな気持ちになってしまう事があります。

「ああだめだ~」
「うまくいかなかった~」
「やだな~」

とかそんな感情です。



NLPや各種セラピーを学ぶ事により、このようなネガティブな感情を切り替える方法を、私は数多く学んできました。


NLPのアンカリング、スイッシュ、リフレーミング、EFTのタッピング、レイキのセルフヒーリングなどです。


いろいろと自分の気持ちを切り替えるやり方は学びましたが、

ネガティブな感情を切り替える方法を使う事よりも、
そのタイミングに気づく事が本当に大切だなと思います。


今自分がネガティブな感情の渦中にいて、それを切り替える必要があるっていう事に気づく事。


その事が大切だなと思います。


案外、ネガティブな感情に自分の心が満たされてしまっている時は、
その事に気づかず嫌な気持ちを引きずり続けていたりするものです。


またそこから気持ちを切り替えようとするのも嫌で、ネガティブな感情をもう少し感じていたいと思ってしまう事もよくあるように思います。


そんな自分に気づき、「気持ちを切り替えなきゃいけない」
「気持ちを切り替えたいっ」て思える事は、すごく重要なポイントで、
それができただけでも、もうすでに嫌な気持ちの50%くらいは切り替わっているんじゃないのかなって思います。

(もちろんストレスの種類によってもこの割合は変わってくると思います。)




嫌な気持ちはサクサクと切り替えて、楽しい人生を送りたいなと思う今日この頃です。