臨床で今すぐ使えるセルフマネジメント&コミュニケーションセミナーを開催いたしました☆ | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

今日は、埼玉県越谷市にて、作業療法塾の塾長斎藤信先生と、臨床で今すぐ使えるセルフマネジメント&コミュニケーションセミナーを行いました☆


前半は斎藤先生のセルフマネジメントセミナーでした。

私もマネジメントって改めて初めて学び、勉強になりました。

フィッシュボーン。
系統図。
連関図法。
など初めて聞く言葉も多く興味深かったです。
また、セラピストといえども目の前の患者さんだけ見ていれば良いのではなく、自分の病院。そして自分の病院が目指している方向。自分の病院が地域で果たしている役割などを考えなくてはいけないよという話がとても印象的でした。


なんといっても斎藤先生の話題の豊かさ。

病院の診療報酬の話からTPPの話。頚長筋のストレッチの話から動作介助の話まで。
その豊富な引き出しの多さにびっくりしました。







午後は私が、臨床で今すぐ使えるコミュニケーションセミナーを行いました☆


私はまず、NLPの考えに基づいた。VAKのコミュニケーションの考え方をお伝えしました。

人は、コミュニケーションを取る時
V視覚を多く使う人
A聴覚を多く使う人
K体感覚を多く使う人といるという話です。

そしてVAKどの代表システムを使うかによって、話の合う人合わない人といるという話です。


VAKは血液型占いではないですが、血液型占いのような感じがあるので、やはり受けがいい様に思います。
この話をするとみんな自分は何を使っているのだろうとよく考えてワークに取り組んでくれます。


もう一つお伝えしたのは、アズイフフレームという質問です。

アズイフフレームとは、「もしも○○だったらどう?」っていう質問です。


これは「出来ない。」「無理だ。」「不可能だ」などという人に「もしもできたとしたらどうなりますか?」と聞く事で、その方の意識をネガティブな領域からポジティブな領域にリードするための質問です。

使いやすいものなので、お伝えしました。

みな質問される事でモチベーションを上げてくれる様子がよくわかり、アズイフフレームの効果を体験してくれたようでした。

癒やしの言葉研究家@NLPを使う作業療法士杉長彬のブログ


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以下参加してくださった方の感想です。

コミュニケーションの取り方学び方を考え直すためのきっかけになりました。相手の理解の仕方など、自分の表現力etc 活かしていきたいと思いました。




コミュニケーション能力を高めたい=自分自身の気付きを増やすことが大切とわかりました。地道に頑張っていきます。
2回目の参加でしたが、また今後機会があればと思っています。ありがとうございました。


杉長先生のセミナーは2回目です。
前回とまた違ったコミュニケーション術を学びました。



実技を多く取り入れて下さったので、体感しながら勉強できました。


自分とそりが合わないと思っていた人の特性がわかった。対応を変えていくことは大変だと思ったけど頑張っていきたい。


コミュニケーションの取り方を感覚の取り方で3分類されることを知り、自分がどのような感覚を優先しているのかを知ることができた。また、それらは他の人にも当てはめることができて、その人に合わせた話し方が大事だと感じる事ができた。



前回の復習のつもりでしたが、それ以上に学びがありました。さらなる質問力の向上を目指して学んだことを実践していきます。



本当にすぐに使える内容でした。また参加したいと思いました。自分のコミュニケーションのとりかたのバリエーションを考えていきたいと思います。



改めて学ばせていただき前回とは違ったポイントで学習することができました。


早速明日から患者さんとの会話に取り入れていきたいです。


以前きもうけたけど忘れていたことも多かったのでいい復習になった。組織内での連携で悩みを持っている方が多く、一匹狼気質の私にはカルチャーショックだった。



患者様とのコミュニケーション 接する方の年齢に差があり、どのように切り替えて接するといいのか悩んでいました。今回のことで言葉のかけ方、話し方、見る視点などを勉強する事ができました。今後「コミュニケーション」で学んだことを活かしていきたいと思います。


いつもは質問する側なので、質問されるのが新鮮だった。


今回のセミナーで、コミュニケーションから相手を良い思いにも悪い思いにもさせてしまうということを痛感しました。
患者様への本音を聞き出せるセラピストになりたいと思います。



何気ないコミュニケーションの中でも色々評価できることが知れて良かったです。



as if の考え、自分になかったので、より作業ニーズを引き出すためにも試してみようと思います。



話し方、聞き方一つで感じ方が違うんだなぁ~と思いました。相手の姿をよく観察して、どう感じてるのか考えながら話しをすすめていけたらなと思いました。









たくさんの方に参加していただき私は本当に嬉しいです。
いつもいつも参加者の方々に本当に感謝です。
参加してくださった方々本当にどうもありがとうございました。



とりあえず今年はセミナー活動はこれで終わりの予定です。

来年は1月9日に単独セミナーをやります☆