「やりこんでるね」を口癖にしています | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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最近うちの職場では、「やりこんでるね」と声をかけあうのが、一部で流行りになっています。


ちょっと頑張っている様子を見たら、すかさず、「おおーかなりやりこんでるね☆」
って声をかけるのです。

私はこの「やりこんでるね」っていう言葉の響きがなんか好きで、しょっちゅういろんな所でも使っていると、だんだん、周りの仲間たちも「やりこんでるね」って声を掛け合えるようになって来ました。(ある特定の一部での話ですが、、)





言葉っていうのは力があります。


どんな言葉を使うかによって、人はパワーアップする事もあるし、パワーダウンする事もあります。


私にとって「やりこんでるね」という言葉はパワーアップする言葉です。

「やりこんでる」と人から言われると、自分は頑張ってるなって承認する気持ちになります。そして、もっと頑張ろうっていう気持ちになります。


不思議なのは、ちょっとやっているだけでも、「やりこんでるね」って声をかけられると、もっと頑張ろうって意欲が湧いてくる事です。




言葉の面白いなと思う所は、言葉が先に現実を作る事があるっていう事です。

「よくやってるね。頑張ってるね。やりこんでるね。」なんていう風に人を誉め続けて、承認し続けていると、本当に人はよくやるようになるっていう事です。

(ただしこれは自己肯定感が低い人には逆効果になることもあります。)




私は言葉をこれからも大切にしていきたいなって思います。


人を元気にできる言葉使いができるようになっていきたいと思う今日この頃でした。