私は私のために生き
あなたはあなたのために生きる
私はあなたの期待に応えるためにこの世に生まれてきているのではなく、
あなたも私の期待に応えるためにこの世に生まれてきたのではない。
あなたはあなた、私は私である。
もし、たまたま私たちが出会うことがあれば、それはすばらしい。
もし出会うことがなくても、それは仕方ない事だ。
これは「ゲシュタルトの祈り」というもので、ゲシュタルト療法のフリッツパールズの言葉です☆
この言葉を読むたびに私は、自分は自分になっていくんだという感覚を強く持ちます。
自分は誰かになるのではなく、自分になっていく。
そういう感覚です。
そして他人も自分になるのではなく、その人自身になって行くんだと思います。
誰かを自分と同じようにしようとして、どうこうするのではなく。
その人らしく、その人にしていく。
そして自分は自分でいる。
そんな風に人と関わっていたい。
そんな風に思う今日この頃です。