EFT-JAPAN レベル1講習会 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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今日はEFT-JAPANのレベル1講習会に行ってきました。



以下 EFTレベル1講習会のメモ


EFTとは
Emotional

Freedom

Techniques

の略

日本語で言えば

感情

開放

テクニック





EFTは、セラピーではなく、テクニックである。


専門的な心理学の知識は必要ない。


EFTを作った、ゲアリークレイグは、心理学の専門家ではなく、大学でエンジニアとして卒業した人物。

特に心理学の専門的な高等教育を受けていたわけではない。








EFTでは、「過去の記憶」に付着している感情を見つけ、
「いらない」部分だけを取り除き、望みに向かう道を作ります。




通常、記憶というのは、短期記憶と長期記憶の2種類に分類される。


そして、記憶というのは2種類の形で保存される。

それは、①場面 と ②感情  である。


記憶は、場面と 感情 で記憶される。

なので、楽しかった、嬉しかった、辛かった、怒った、悲しかったなど、

強い感情を伴った場面は、記憶に定着しやすい。


EFTでは、この記憶に付着している、ネガティブな感情を取り除く。

なので、場面の記憶は残る。


嫌な体験の場面は記憶に残るが、その時の嫌な感情は取り除かれる。












EFTの良い所


やり方がとってもシンプル

一日講座で自分でやる分にはマスターできる














EFTのやり方


① 問題を確認する。

まずは、どの問題に取り組むか決める。

悩みでもいいし、対人関係の嫌な体験でも良い。

また、腰が痛い、膝が痛い、肩がこるなどの、身体的症状でも良い。


なるべく、特定の出来事にするとよい。






② 問題を計る

0-10のレベルで、問題を計る。

10=最悪の状態

0=問題が消えている



③セットアップ

胸にある「圧痛点」をもむか、「空手チョップポイント」をたたきながら、セットアップフレーズを
口に出していう。


セットアップフレーズとは

エネルギーの逆流を正常に戻す。

ネガティブな言葉 + ポジティブな言葉









「今の自分の感情がとても嫌だけど(ネガティブ)





そんな自分を認め、受け入れます。(ポジティブ)」




セットアップポイント 
1圧痛点


2空手チョップポイント)






④ タッピング

8つのポイントをタッピングしながら、リマインダーを口に出していう。

リマインダー
ネガティブな言葉で2ラウンド


ポジティブな言葉で2ラウンド 





⑤再度、問題を計る。

0か1になっているまで続ける。








今回、強調して教わった事は、


とにかく、セットアップフレーズが大切だという話でした。




EFTやっている人は、みんな、セットアップフレーズが大切

といっているような気がします。


みんな言うので、きっとそうなのでしょう。


私も、EFTを日常生活に取り入れて、ちょくちょく行いますが、

いつも気持ちが非常に落ち着くので、重宝しています。


ツボのタッピングだけでも結構気持ちがいいです。




今後も、EFTも使い続けていけば、人にも使いこなせるようになるかな?


NLPとEFTを駆使して、楽しくやって行きたいです☆