今日職場の同僚と話していた話題です。
患者さんが、『歌手の○○が好きだ』
『○○っていう歌が好きだ』
っていうから、
その歌を用意して、一緒に聞いたり、歌ったりしようとするのですが、
案外喜ばれない事も多いという話をしました。
そういう患者さんは『あの歌が好きだ』『あの歌手が好きだ』と話しをしている時が一番生き生きしていて、
その曲を実際に用意しても、そんなには生き生きとしない。
そういう特徴があるようでした。
不思議なものだなと思います。
やはり人と人とのつながりというか、人との会話をもっとも求めているのかもしれません。
好きな事について、話せる相手がいるという事は、何よりも替えがたい事なんだなと思います。
写真は青島ビールと杏仁豆腐です。

