３３歳右脳起業プロデューサーのRyoです(^^)
突然ですが、あなたはロボットや機械などにはできない価値を持っていますか？
そして、その価値を分かりやすくどのように表現しますか？
昨日は、とても考えさせられる出来事があったんです！
それは何か？
というと、お店のレジがどんどん機械化されていくということ。
特にスーパーでは、かなり前からセルフレジは導入されていますが、完全な無人状態ではないですよね？
大きいスーパーなどでは、自分で店員さんのレジにするか？セルフレジするか？を選ぶことができますよ。
このセルフレジ！これは既に多くの人に認知されていますが、これを冷静に考えれば人件費の削減でしかありません。
一見、便利のようにも思えますが、余計な経費を抑えるための各企業の手段なのです。
昨日、僕は２年ぶりにTS〇TAYAに行きました。
そこで雑誌を２冊購入しようとレジに行くと・・・あれ？！
店員さんがレジに立っているんだけど、「レジできません」みたいな札が立っているんです。
僕は、お兄さんに「この雑誌ください！」と尋ねると、このセルフレジを使ってくださいと案内されました。
僕はこれにビックリ！
店員さんがいるのにレジをやらないんですよ！
レジは機械であなたがやってくださいということ。
しかし、やり方が分からないし、早く買って帰りたいという気持ちがあったので、思わず僕は「え～！面倒くせな～！」とちょっと失礼な言葉を発してしまいました。
それでも、お兄さんは「申し訳ありません。やり方教えるので」ということで丁寧に説明をしてくれました。
僕は、その説明に従いながらお兄さんに色々と質問してみました。
僕：セルフレジをやるメリットって何ですかね？
店員さん：この機会でやるとTポイントが上がりますよ。レジでやるより良いと思いますよ。
僕：あ～そうなんだね。けど、何でも機械になるとお兄さんも大変じゃない？
店員さん：そうなんすよっ！！今月からシフトどんどん減らすって言われちゃってマジで困ってます！
僕：やっぱりそうなんですね。事件費削減かぁ～厳しいな・・・。お兄さんさっきは面倒くせー！なんて言っちゃってごめんなさいね。お兄さんも辛いよね。
店員さん：ありがとうございます！あっ！これで完了ですよ。後ろに袋があるのでご利用ください。ありがとうございました。
というやり取りをしたんですね。
なぜ？こんなにも機械化に徹底的に拘るのか？
機械にすることによって、店と顧客との関係性を悪くすることには繋がらないのか？
この関係性を築くということは本当に大変なことだと思います。
しかし、その関係性にヒビを入れることは、とても簡単なことです。
それは顧客が求めていることは無視すればいい！
たったそれだけのことです。
僕は物やサービスを買うということは、それが単純に物やサービスが手に入ればいいという事ではないと思います。
僕らは人間です。
何かを買う先には、目の前の状況があって、その状況を人は瞬時に判断しています。
どんなに商品ラインナップが揃っていても店側の態度によっては二度と購入したくない！と思うかもしれませんし、あまり商品はないけど、この店の店員さん親切だからやっぱりあの店で買いたいな！って思うわけですよね。
それが、結果として２回目のお客さんにつながったり、それがなければ工夫をするわけです。
物売る、買うという行動の間に何らかの「コミュニケーション」が発生するはずです。
そして、このコミュニケーションが段々となくなり、僕らは機械とコミュニケーションする時代になってきました。
人間の変わりに機械がやってくれる時代に突入しているという現状を踏まえると、これから起業を目指す人は何を考えればいいのか？
短くいえば、機械よりも優れている価値を自分自身で生み出し、お客さんに共感してもらえる商品やサービスをどのように提供できるか？！
もし、あなたがこれから起業がしたい！と思うなら機械にない、あなたらしい価値を世の中に送り出す必要があります。
一見、難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、物事はすべてシンプルに考えた方がいいですね♪
複雑なことシンプルに考えることができれば、それを求めている、これから求める人に分かりやすく伝わると思います。
・自分が機械よりも優れているところは何か？
・人が価値として認め、求めてくれるサービスや商品は何か？
・それらを言語化し、どう表現し世の中に打ち出していくか？
そして、上記の３つを網羅した結果、自分らしさを表現できたら最高ですね(^^
まずは、自分の価値は何かを考える、書き出してみる、友人に聞いてみるという行動をしてみると良いかもしれないですよ♪
そして、誰しも必ず自分にしかないアイデアがあるはずだと僕は信じています！
～今日の名言～
機械は生活を便利にした、
将来はもっと便利になるだろう。
しかし、用心しなくては
人間が機械に使われるようになってしまう。
（発明家 トーマス・エジソン）
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます(^^
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人とは少し違ったユニークな人生を送っています(^^)
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本当にありがとうございます♪
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３３歳右脳起業プロデューサーRYO