真の霊能(サイ能力)発揮のための条件(その1)-ストレス



音声によるプラーナ測定」によって、優れた霊能者は「生命力活性度」や「上の次元との繋がり度」が最上レベルにあることは別のページでも述べて来ましたが、これらの値はストレスとも深い関係にあることがわかっています。ふつうの人でもストレスがない状態のときこれらの値はかなり上昇します

『生命力活性度は生命力としてのプラーナがスムーズに流れているかどうかを示す指標で、その数値が高いほど健康であることを示します。今まで多くの人たちを測定した結果、ふつうの健康人では平均的に0.4程度なることが知られています。この生命力活性度が0.2台になってくる人もいますが、その場合はどこかに病気があることを疑った方がよいようです。逆に生命力活性度が0.6を越えてくる人では、人格的に偏りがなく、念力、念写能力、また透視能力や霊視能力等が発揮でき、真の霊能者としての能力もあることが判明しています。
 上の次元との繋がり度は、霊能力の中でも念力系ではなくハイアーセルフや守護霊との繋がりあるいは意思疎通のよさを示し、とくに霊視能力などスピリチャル度を示します。上との繋がり度は%で表されますが、平均で約20%、うつ病、統合失調症など精神病で苦しんでいる人では数%、すぐれた霊能者では70%以上になることがわかっています。』

ストレスの度合は順天堂大学医学部小林弘幸教授によれば自律神経(交感神経と副交感神経)のバランス具合でわかるということなので、ESPカード(ゼナー・カード)の画像をコンピュータの乱数で発生するようにして、事前に何が表示されるか予知透視できるか、タキオン研究会のメンバーなどに実験してもらいました。

ESPカード(ゼナー・カード)の図像

 


ストレスの度合は小林教授監修のアプリ「CARTE」や「ストレススキャン」を用いました。
下図にその実験結果の一例を示します。
縦軸は対数表示で偶然ではその程度にしか起きないものが実際に起きた(つまり透視に成功した)ということを示します。
横軸は「ストレススキャン」のストレス指数で1~100で示され、「1に近いほどよりリラックスした状態、100に近いほどよりストレスを感じた状態であることを表します」。

実験結果の一例



ストレス具合は心理学的なストレス・コーピングの方法等が開発されていますが、結局ストレスを感じている人の考え方、人生のとらえ方といった意識の持ち方が変わると低減するといってよいでしょう。適度なストレスという言い方がありますが、実は自律神経のバランスがとれていれば、それだけでも真の霊能(サイ能力)は結構発揮されていたわけです


文献
佐佐木康二 「真の霊能発揮のためのアンチエイジング~新型コロナウイルスの抑制実験をとおして」 東北日本サイ科学会 2020.8

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