中学生の頃、友人とゲームセンターへ通っていました。
とある日、友人と、いつものようにゲームセンターへ行くと、
drummaniaをプレイしている人を見ました。
その方は、スーツを着た、若い男性でした。
その演奏がとても上手で、「カッコ良い!」と思いました。
友人はdrummania、僕はGUITARFREAKS。
いつもセッションしていました。
僕もドラムを叩いてみたいな、と思いました。
練習をする為に、毎日ゲームセンターへ通いました。
友人から、「気を抜くな!全力でやれ!集中しろ!」
と、言われながらプレイしていました。
日に日に上手くなり、友人(当時は師匠と呼んでいた)よりも、
drummaniaにハマり、レベルを追い越しました。
友人「もう言うことは無い」
その後、専用コントローラーを購入し、自宅でも練習をして、
EXTREMEモードでも、物足りないくらい上達しました。
今は、ゲームセンターにあるdrummaniaは、
昔とは違い、ハイハット、タム等…。つまり、
叩く所が増えていて、僕でもついて行けません。
それでも、音ゲーに身を捧げていた頃。
あの頃が懐かしくて。
当時演奏していた曲を、今でも聴いています。