今日は7月13日(土)

 

予告通りにビオラ・パンジーの種まき第一弾のスタートです!

 

同時進行しての種まきする皆さんお待たせしました!

 

ビオラやパンジーの種の準備は出来ましたか?

 

初めての種から育て…の方

 

7月中の種まきは初めて…の方

 

今年は昨年よりも全国的に暑さが厳しいですからね…

「大丈夫かしら~…」と不安で過ぎですよね。

 

昨年は7月15日のブログ記事でご紹介したのですが、13日~15日まで連休になるのでこのどの日でも都合の良い日にスタートしたらいいかなぁ…と思います。

 

ビオラやパンジー種の選び方ですが、こんなことをします。

 

《元気に咲いた花の種を選ぶ》

 

 

 

 

 

 

 

「元気に咲いたビオラやパンジーの種からは元気に育つ!」毎年思います!

 

《多くの種を持っている種類を選ぶ》

花が咲いた姿をご紹介した、元気に咲いたビオラを6種類を選んでみました。

(もっと綺麗に書いておけば良かった…漫画チックな絵と字は突っ込まないでください)

 

第一弾が失敗しても…まだ残りの種が有るので再チャレンジ出来ますよね!

 

《ふっくらとした種を選ぶ》

市販の種や自家採取の種はよ~く見ると、ふっくら感や大きさが違います。

 

種を全部紙の上などに出してふっくら、ぽっちゃりさんを選ぶといいですね。

 

《おたまじゃくし化の準備》

おたまじゃくし化するために小さな容器を用意しました。

 

今年も小分けのお豆腐の空き容器とココットです

 

①フィルム付箋が便利なので毎年同じ方法で、名前と水に浸した(おたまじゃくし化)した日を7/13と書きました。

 

②容器に水(水道水を使用)を注ぎます。

使うのは、小分けのお豆腐の空き容器やココットです。

 

7月、8月中は室内のクーラーのある部屋に置いておくので、多くまき過ぎないようにします。

 

発芽率が悪くても4~5株は確保出来るように、わたしはそれぞれ8粒にしてみました。

 

種は皆さまが丁度よいと思う数にしてみてくださいね。

 

 

暫くは種が浮いているのですが、スプーンや箸などでかき混ぜると底に沈みます。

 

これで種のおたまじゃくし化が完成!

発芽まで早いものは4~5日。遅い物は7~8日くらい。

 

室内でも夏は水が蒸発しやすいので、少なくなったら補充をします。

種をこぼさないように注意して、1日~2日おきに水を新しくします。

 

干乾びると失敗するので、種から白い根が出るまでは小まめにチェックしてくださいね。

 

《種まきに使う容器》

物価高や資源不足の影響なのでしょうか~?

スーパの「ご自由にお使いください」のコーナーの発泡スチロール箱が減り手に入りにくくなっています。

 

なので今シーズンは、エリンギの空き容器に穴を開けて使います。

小さいのですが、植え替え無しでもこんなに元気に育ってくれます。

 

4つまとめてトレーに並べたら持ち運びもラク!水の受け皿にもなります。

 

これは乾燥桜海老の空き容器。穴を開けて使ってみようと思います。

 

これは100均商品なのですが、フタがセットで税込み110円。安くて嬉しくなります。

穴を開けてフタは水受け皿のように使ってみますね。

 

 

《種を植える土作りの方法》

どの容器も同じ手順なのですが…おたまじゃくし化して白い根が出たら、写真を撮ってブログに載せますね。

1層目は肥料をを混ぜて

 

2層目は肥料を混ぜずに培養土を

 

1層目と2層目を入れたら、ジョウロで穴の底から水が出るまでたっぷりしみ込ませます。

 

3層目が種まき用土の3層式に

 

肥料分が入っているので、植え替えを省略して鉢に直接植え付けが出来るまで育てられます。

 

 

☆発泡スチロールの場合(昨年と同じです)

 

発泡スチロール(トロ箱)はこのようにして土作りをしています。

熱した金串で、水はけ用にこのように穴を開けます。

 

一層目は肥料を加えた培養土を敷き詰めます。

培養土が肥料入りの場合は、肥料は底に近い部分に混ぜてください。

(肥料をを混ぜて1層目、混ぜずに2層目、種まき用が3層目です)

黄色いマスキングテープの上が深さ6cmになるように印を付けます。

その上の線は深さが8cm。種まき用土を加える目印です。

 

水を加えると沈むので、実際は線より上まで培養土を入れます。

 

ジョウロでたっぷりと水を満遍なくかけます。

少し時間をおいてから再び水をかけます。

トロ箱の底から水がびしょびしょ出てくるまで! 成功の大きなpointです。

 

次に種まき用土を乗せていきます。

 

上の線まで敷き詰めます。

 

種まき用土はふかふかで水が浸透しにくいので、ジョウロで何回かに分けて水をかけます。

 

これで種まきの準備も完成です!!

 

同時進行予定の皆さま、連休中を目標に種を水に浸しておたまじゃくし化をすれば大丈ですよ~♡

 

種を土に埋めるのは4~5日以上先ですので、ご参考までに書きました。


それまでに用意してくださいね。

 

今シーズンもご一緒にビオラやパンジーの種まきを楽しみましょうね💕

 

ご質問などはコメントからお願いします。

 

今日もご覧下さってありがとうございます♪

 

《コメントありがとうございます》

きっくさんへ「私は去年、一昨年と お盆後にキヨミさんのブログ見ながら種をまきました。今年はまだ咲いてる組があるんです!」のコメントありがとうございます。まだ咲いているってすごく逞しいですね。良い遺伝子が入っているかもしれないので、種が繋げるといいですね。ビオラとパンジー育てはついついせっかちさんになります(笑)他はスローモーが増えているんですけど。お盆頃にも、9月の初め頃にも種まき予定なのできっくさん焦らないで大丈夫ですよ~♪