今シーズン一目ぼれで出会った、ラナンキュラスラックス‘キュベレー’
茎に動きがあって花も次から次と咲いて初年度から楽しめました。
お迎えしたのが2月なので5月の初めには花が咲き終わっていて…
また来年もこのように咲く姿を見たいので、他のラックスたちよりも先に夏越しの作業をしました。
鉢に植えたまま土を乾燥させて軒下に入れておくのが今までのやり方なのですが…
今シーズンはまず鉢から球根を取り出して…状態を確認。
ふやけたり小さくなっていないのが確認できると安心ですね。
植えてあった陶器の鉢は重くて大きいので、プラ鉢に新しい培養土を入れて球根を埋めました。省スペースな夏越し作戦です。
そして9月終わり頃まで、雨が降り注がない軒下に移動して夏越しさせます。
他のラックスたちは咲き終わった茎をカットして集団で夏越し待ちなので、梅雨入り前に夏越しの作業を少しずつ始めています。
ラナンキュラスラックス‘サティロス’
ラナンキュラスラックス‘ヘラ’
鉢植えで育てているのですが、年々大株になって鉢増しをしているので鉢は10号くらい大きいものも。
ラナンキュラスラックス‘グレーシス’
昨年まではこの大きな鉢を雨の降りかからない軒下まで「よいしょ、よいしょ…」と運んだのですが、腰を痛めてしまい重い物は持てなくなってしまって…
ラックス‘グレーシス’が植えてあった鉢から
球根を取り出してみました。わぁ~ 立派な大きさです。
土の中にもコガネムシの幼虫もいません!
取り出した球根は細かい根などを取り除いてからネットに入れて1~2日、日陰で陰干しをします。
6号(18cm)の鉢の底1/3ほど新しい培養土を入れ
今シーズンのグレーシスはこんなに大きくなっていました!
これを鉢に入れて育苗倍土を被せて完成。
花が咲いていた時は右の鉢(直径30cm)に植えてあったのでとてもコンパクトになりました。
今朝はまだ雨が降っていなかったのでラックス‘ヘラ’も同じように植えてあった鉢から取り出しました。
球根が3つに分かれたのですが、取り敢えず同じプラ鉢に植えて夏越しさせます。
ラックス‘サティロス’の球根は花後も「元気にしているかな?」と思いながら…
庭仕事の時に愛用しているテミに鉢をひっくり返して取り出します。
(この土は細かい根を取り除いてから肥料を加えて再利用します)
細い根を取り除いて太い根が下を向いた状態で、プラ鉢に植え替えます。
2022年にお迎えしたので、来年の春は3年目になるので楽しみ!
今年の9月の終わり頃から10月の初めに軒下から取り出して水やりをスタートします。
今朝は4時半から庭に出たのですが、朝ごはん前の時間なので今日はこれでおしまい。
この省スペースなラナンキュラスラックスの夏越しの方法は初めてです。
初めての実験は心配なのですが、チャレンジしてみますね。
成功すれば軒下の置場に悩むことも減りそう!
今日のニュースでは、日本全国ほぼ梅雨入りしたようですね。
梅雨時でもやりたいことは沢山!元気に乗り切りたいですね。
今日もご覧下さってありがとうございます♪
《コメントありがとうございます》
まろママさんへ「毎年このやり方で夏越ししています(^^)全部成功してるので大丈夫だと思います」のコメント嬉しいです。毎年この方法で夏越しが全部成功しているのですね!省スペースなので成功したら続けたいと思っていました。心強いお知らせありがとうございます。
ravender95さんへ「ラックスの輝きは素敵です。私はまだ実物を見たことがありません。キヨミさんのこまめさにはいつもリスペクトしています。夏越しの準備お疲れ様でした.来年又楽しみにしています。」のコメント嬉しいです。一年で終わらずに大きくなった球根を分けて鉢数も増やせるのでラックスは育て甲斐があります。無事に夏越し、冬越しが出来るようにお世話しますね。
秋色あじさいさんへ「6号鉢なので鉢のまま断水で軒下管理と考えていますキヨミさんのラックスみたいに10号鉢もの大株になることを目標にまずは夏越し!がんばりたいです。大丈夫かなー。」のコメントありがとうございます。そうですね、6号ならそのままで大丈夫ですよね。わたしも一鉢からお迎えしました。その年はドキドキで…ご一緒に夏越しが成功するといいですね。