この時期に園芸店やホームセンターに行くと、こんなヒヤシンスの鉢植えを見かけませんか?
ヒヤシンスのつぼみ付の芽出し球根です。
ブルー、ピンク、ホワイトの色違いの3色植えや、ホワイトやピンクの一色だけのも。
今シーズンはホワイトの一色植を買いました。
以前は球根を買い、鉢に植えて芽を出させて花を咲かせる…とやっていたのですがこのように同じような大きさにつぼみを付けさせるまでが難しくて球根から育てるのは止めました。
この二鉢のヒヤシンスを使った寄せ植えはこのように完成!
ヒヤシンスは水耕栽培も出来るので、穴が開いていない容器でも栽培ができるんです。
家に有って使っていないガラスの器を使うことに。
《植え方手順》
①鉢からヒヤシンスを抜き取ります。
②3球が丸く育っているので、このように根を傷めないようにそっと横に広げます。
③容器に沿るので植えやすくなりました。
④もう一つの鉢植えのヒヤシンスも同じように横に広げて植えます。
最初からここで育っていたように見せるのがpointなんです!
⑤球根のすき間に培養土を入れます。
この時に球根は土に埋めずに見えるようにするとオシャレ度UPです。
⑥ここまで出来たら半分完成。後は丸見えの土をどのようにするのか…
2022年にピンクのヒヤシンスで寄せ植えした時は
ヤシ繊維を使っています。茶色の繊維をグリーンの染料で手染めしました。
マルチするだけで雰囲気が違いますよね。
今回は苔を使いたかったのですが手に入らなくて、その時に園芸店で見つけたのがこれ!
草丈が低いヘデラなんですよ~ しかもポットの中に緑の苔が生えているでは!
4つに分けて散らして植えました。苔は手前に。
う~んでもまだ隙間が… そうだ!アレを使おう。
庭で育っている五葉松をハサミで切って置いてみました。
これで完成!
霧吹きでシュッシュと水を吹きかけるだけ。ジョウロでの水やりはしません。
太陽が出て暖かい日はウッドデッキに。夕方無暖房の室内に取り込んで育てています。
植えたのはお正月明けの1月7日でした。
その後はつぼみも少しずつ膨らんでいて、咲くのが楽しみです。
植える器は1ポット(3球)なら丼ぶりくらい、2ポット(6球)なら大鉢くらいの大きさです。
家に眠っている器と芽出し球根で春を待つ寄せ植えを作るのはいかがですか~?
咲いたらまた見てくださいね。
今日もご覧下さってありがとうございます。
《コメントありがとうございます》
tamagoさんへ「ガラス容器に植えたおしゃれですね。花が咲くのが楽しみですね。」のコメントありがとうございます。植えた土の透け感も少しあるし水受け皿も不要なので使っています。
poyotapuさんへ「面白いですね~まだまだ、お家に中にお花をお迎えする余裕(お掃除時間がないので…)1つずつ成長させてもらいますね」のコメントありがとうございます。家に有るものを使って…とやってみたのが始まりなんですよ~ 時間的に余裕がが出来たらご一緒に育てましょうね。
おーたんさんへ「雰囲気があってオシャレです🎶咲き揃ったら素敵でしょうね。きよみさんはほんとうにアイデアの宝庫です。いつもスゴイ!と拝見しています✨」のコメントありがとうございます。白い花は咲くと美しさの本領を発揮するので楽しみです。その時はまた見てくださいね♪
はるママさんへ「シクラメンの種まきですが,花後に大きく膨らんだ種を8月下旬に植え付けました。これが正しいのか分かりませんが,元気に育っているので良しとしました٩( ᐛ )و」のコメントありがとうございます。コメントのお返事も読んでくださって、シクラメンの種まき時期も教えてくださって嬉しいです。今シーズンも種が出来そうなのでチャレンジしてみますね。