「イタドリ」って聞いたことがありますか~?
ネットで検索すると、「炒めたり天ぷらにしたりすると美味しい」などレシピが沢山紹介されています。
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今日は放置してはダメ!見つけ次第徹底退治のイタドリについてのご報告です
ところがわが家の庭の雑草で頭を痛めているのがイタドリなんです!
何年か前の事でした。
今まで見たことが無い、背が高い大きな葉っぱを花壇で見つけて調べたら‘イタドリ’でした。
常備菜にするほど美味しいと書いてあるので、「へ~ 食べられるんだ」
食べられる植物なので、あえて花壇から抜くことはなくそのままにしていました。
ところが冬の間は地上部が枯れるのですが、春になるとニョキニョキと茎が伸びるのですがその伸び方が半端ない!
今年の5月に根から抜くようにして花壇から取り除いたはずなのに…
7月にはもうこのように花壇で育ってしまうんですよ~!
特にこの場所はつつじが花壇の周りを覆っているので、手入れがしにくい場所なんです。
それを良いことに占領されました。
わが家のように、イタドリで「困っている」という情報はないのかなぁ…とネット検索してみると有りました!
2023年3月15日の東京新聞のウェブ版です。
2023年の記事なので今まで見たことが無かったのですが、とても興味深い内容です。
英国では家を売る際、イタドリが「ある」「ない」「分からない」のいずれかを申告する必要があるそう!あると不動産価値が下がり虚偽の申告をすると訴訟にもなるようです。
ここが今頭を痛めている花壇なんですよ~
そう、あのりりーちゃんがいる後ろから横の部分です。
「でもイタドリの姿は見かけないですよね~」と思ったでしょう?
チューリップが見頃の4月の中頃まではまだ姿を見せないので、このようにチューリップもこぼれ種育ちのネモフィラも綺麗に咲いてくれます。
そして花が咲き終わってチューリップの葉や茎が茶色く枯れ始める頃に急に出現するのです。
事務所のお昼の賄いを作ってくれる二男ですが…
多い時は8~9人分、通常は7人分の大量の仕込みもなんなくやり終えてしまう手際の良さです。
ですから、準備が終わる10時半頃から11時半頃まで色々な事を手伝ってもらえるようになりました。
7月の曇りの日でした。午前中にこの花壇の草取りを開始!
この日は二男がイタドリ、ドクダミ、ヤブカラシを抜く係。
わたしが抜いたのをゴミ袋に詰める係で分担。ひとりでは気が滅入るのですが頑張れました。
花壇の飛び石も外しての作業です。
暫くの間はこの場所に何も植えずに、イタドリがその後どうなるのか見守ることにしました。
何度もシャベルで掘り返して根を抜いて捨てたのに…
今朝見たら新しく生えてました! 凄い生命力ですよね。
この姿を見るとガッカリと驚きです!
土を深く掘り起こしていて、花壇が柔らかくなっているのでこのようにすっと根から抜けます。
この姿とこの根を庭で見つけたら、小さいうちに根を残さないように抜いてくださいね。
放置するとわが家の庭のように大変なことになります。
イタドリを勿論植えたことは無いのですが、それではなぜ庭に育ってしまったのか?
お迎えした苗にほんの少しの根が入り込んでいていつの間にか育ってしまったのではないかと推測しています。
イタドリを抜く作業をしていると、他の植物の根にしっかりと絡みついている姿を見かけます。驚くべき生命力と根性が有るんです。
10月になると、「今年はどんなチューリップを植えようかなぁ…」と楽しみなのですが今年はこの場所には植えないことにしました。
残念なのですが我慢😣
道端や空き地付近を歩いていると見かけることが有るかと思います。
この白いのがイタドリの花なんですよ~
花が咲くので種もできます。
靴の底に付いた種が自宅に運ばれることもあるようです。
種を持ち込まないためにも近づかないようにしましょう!
《種まきビオラやパンジーたち》
第一弾にトロ箱に種をまいた(おたまじゃくし化の種を埋めた)ビオラやパンジーたちは順調に育ちました!
移植できる大きさに育った苗は鉢に植えました。
以前は発泡スチロール箱が、「ご自由にお持ちください」のコーナーに置いてあってスーパから持ち帰れたのですが…
石油製品なので品薄なのかも知れませんね。
出会えないので使いまわして第3弾の種まきをしました。
9月3日に種をまいたのは、軒下の日陰に置いて戸外で育てています。
水に浸さないで種を土に埋めたのですが凄い発芽率!しかも徒長無しなんです。
今日は午前中は仕事をしたので午後からの庭時間でした。
30℃超えでまだまだ暑いので、一年草(シレネ・ギリア)の種まきは延期しました。
残り2日のシルバーウイークは何をしようか…
やりたいことが沢山なので明日の朝までに決めておかないと^^:
今日もご覧下さってありがとうございます♪
《コメントありがとうございます》
poyotapuさんへ 「イタドリ…うちにはないですがドクダミに泣いてますキヨミさんのように完全に抜くのは無理そうなので見つけたら文句を言いながら抜いてます💦」のコメントありがとうございます。今回はイタドリについて熱く語ったので、ドクダミの事は書かなかったのですが…わが家もドクダミは抜いても抜いても出てきます。あと、ヤブカラシも。
チカリンさんへ 「大人になった今は放置すると危険な草たちと戦う日々になるとは思ってもみませんでした イタドリソウがあるかないかを申告しなければいけないほど大変なんですね 教えて下さりありがとうございます!」のコメントありがとうございます。私は種を見たことが無いのですが、調べると種ができるようです。子供の頃に遊んだ赤まんま(イヌタデ)も庭に育ったら増えて大変。懐かしい想い出も大人になってから「そうなの…」と分かることもありますね。
ほるんさんへ 「イタドリはよ~く存じおております。庭にイタドリ!ってのは初めて聞きました。また、一度生えたら大変な事になる!というのも初めて知りました。まるで。。。。。ドクダミのよう。。。って思えばいいかしら?」のコメントありがとうございます。よ~くご存じでした?放置すると茎は太くて背は高くなって草というより低木くらいに育つので抜けなくなるほどです。ドクダミも抜いても、抜いても…ですよね。
野の葉さんへ 「私が庭の手入れをするようになって、困ったのが笹と蕗とイタドリでした。私は容赦なく、葉っぱが若い内に筆で原液の除草剤を塗りました。枯れたと思っても又復活して落ち込みました。数年かかりましたが、今やっと全滅しました。」のコメントありがとうございます。イタドリ退治の方法を教えてくださってありがとうございます。私にも出来そうです!数年かかるのですね~根負けしないように頑張ります!種プレのこと覚えています。6年も繋げてくださって嬉しいです。