予定通りに、週末を利用してビオラ・パンジーの種をトロ箱に植えます!

 

 TODAY'S
 
今日はビオラ・パンジーの種を植える時のコツをご紹介します

 

同時進行の皆さま、種まきの準備は出来ましたか~?

 

 

 

種を植える(埋める)前に簡単に復習しますね。

 

①発泡スチロールの箱(トロ箱)に水はけ用の穴をあけます。

 

②1層目は肥料を混ぜた培養土を3cmほど敷き詰めます。

 

③2層目は培養土を3cmほど更に敷き詰めます。

黄色のマスキングテープの上の線がラインで、底から6cmです(きっちりでなくても大丈夫ですよ~)

 

1層目、2層目を敷き詰めたら、水はけの穴から水が出るまでたっぷりと満遍なくジョウロで湿らせます。

 

④種まきには肥料分が無い土が適しているので、種まき用土を2cmほど敷き詰めます。

この時に用土が十分に湿っていないと発芽しにくくなります。

 

⑤種まき用の準備が出来ました。

 

 

7月15日に水に浸した種です。

 

白い根が出ているもの、種が割れて中央部が白いもの、ほとんど変化もないもの… 

皆さまはいかかでしょう??

 

このように根が出ておたまじゃくしのように変化した種は第一段階クリア!

 

その後の管理がしっかりと出来れば、ビオラやパンジーらしい苗になります。

 

それでは、水に浸した種を土に埋める作業をしましょうね。

 

それぞれの種が混ざらないように、コースを6つ作りました。

 

使ったのは100均のストローなんですよ~ 

 

以前は竹の長いバーベキュー串を使っていたのですが、しばらくすると串にカビが生えるのでストローに変更。

 

家に有るものを工夫してコースを作ってみてくださいね。

 

ビオラやパンジーの種を植えつける時は、なるべく同じ深さで同じような間隔にしたいので、こんなものを使っています。

左がコルクワインで直径2cm。右がマジックペンで直径が1.5cmです。

 

マジックペンで軽く押して穴を空けます。

 

写真だと分かりにくいのですが、6つ穴を空けました。

左から4番目のコースです。

 

同じ種類でも白い根が長く出た種や、ほんの少し出たものなど成長が違うのが分かりますね。

 

土に埋める時は、このように白い根を下に向けます。

 

この根が今後の成長にとても大切なので、根は絶対切らないように!

注意して竹串やピンセットなどで植えます。

 

植えたら周りの土をふわっとかけ、種が見えないようにします。

 

全部植え終わったら霧吹きで全体にシュッシュ。

 

初めての方は緊張するかも知れませんが、第一段階が終了です!

 

発泡スチロールの箱(トロ箱)は芽が出るまでは戸外が暑いので、エアコンをつけている室内の窓辺などで管理します。直射日光が当たらない涼しい場所で管理します。

 

種をまく前に土を十分湿らせてあるので、水やりは霧吹き程度で大丈夫。

水をやり過ぎると種が腐る可能性があります。

 

《こんな種も望みをかけて》

 

種が割れて白く見えるのが2つ。残り4つは先端が黒い種ですが、全部植えてみました。

無事に双葉が出るのは2つだけなのか、それとも6つ全部出るのでしょうか…

 

種の周りに、黒いゼリー状のものが張り付いた状態で発芽した種です。

 

このように茶こしの上に乗せてそっと水洗いをしてみたら、ゼリー状の黒い膜は取れました。

 

この種も土の中に埋めました! がんばれ~ 芽を出して~

 

二つの実験結果もまたお知らせしますね。

 

急いで書いたので、書き漏れや説明不足が有るかも…です。

 

ご質問はコメント欄からお願いします。

 

わたしの他にも、同じようなことをチマチマして下さっていると思うとわくわくします。

 

「ねえ~なにしてるの~?あそんで」と近寄るモカ。

 

種まきで忙しくしていたら、カーテンの中でうとうと。

午後遊ぶね~💕

 

今日もご覧下さってありがとうございます♪

 

《コメントありがとうございます》

ピコママさんへ 「ビオラの種からしっかり根が伸びている物と、種が割れて白く見える物と、トロ箱に植えました早速、質問にお答え頂き有り難うございました😊🎶、毎年、数日で、水が濁っていたり、種の回りが、ヌメリの様に見えていても、、様子を見てトロ箱に植えて居ましたが、その為、トロ箱や、パックが凄い多く成って、(笑)」のコメントありがとうございます。種のその後は同じですね~同じ種類なのに差が出ますよね。ヌメリの種がどのようになるのか…これはこれで今後の参考資料になりますね。22日に埋めた種から2日間で小さな双葉が見えたのもあって、ビックリの成長なんですよ。

arinamin123さんへ 「我が家も芽が出ています。トロ箱、土、ストロー、準備OKなので明日、植える作業をします。楽しみです。ワクワクでこの暑さを乗り越えられます。」のコメントありがとうございます。ご一緒に暑さもワクワクと乗り越えましょうね~!

 

arinamin123さんへ「置き場所です。外に涼しい場所が見つからなかったので、とりあえずクーラーの効いた部屋の窓辺に置きました。ここでいいのかな?」のご質問コメントありがとうございます。第一弾の種まきは戸外は暑いので、arinamin123さんが実行した室内のクーラーの効いた部屋で管理するようにお願いします。《7月9日のブログ 第一弾は戸外が暑いので、エアコンをつけている室内の窓辺などで管理します。スタートする7月15日から8月31日頃まで室内で管理するので、容器は一つか二つが良いと思います。》
《7月15日のブログ 7月、8月中は室内のクーラーのある部屋に置いておくので、多くまき過ぎないようにします。と書きました。》ところが、《7月22日のブログ は発泡スチロールの箱(トロ箱)は芽が出るまでは直射日光が当たらない涼しい場所で管理します。》と書いてしまったので、戸外に置くのかと思われたかと思います。わたしの書き方が悪くてすみません…ブログ記事も追記させていただきました。

ピコママさんへ 「昨日、今季初の、ビオラの二葉を確認出来ました🎉😍、小さくて、可愛いです💠今後も、期待して見守ります😊✌️」のコメントありがとうございます。ピコママ家も小さく可愛い双葉を確認できましたか~!嬉しいですよね。その後の管理方法などブログでご紹介しますね😊

arinamin123さんへ 「なんと、今日、まだ小さいですが可愛い芽を12個確認しました。今のところ半分の確率ですが、うれしくて、うれしくて!感動をありがとうございます。」のコメントありがとうございます。12個もすご~い!小さな芽を見つけた時は嬉しいですよね!わが家も出ているので、同じ嬉しさですね。室内育てなのでその後の管理方法もお伝えしたいと思います。