高く育ってしまう花を「どうしたら低く育てられるかなぁ…」

 

そう思ったことってありませんか?

 

 TODAY'S
 
今日は実験のようなガーデニングをご紹介します

 

レンガとレンガのすき間に今年もルドベキア‘タカオ’が咲きました。

 

 

この場所にこぼれ種から育って何年か経ちます。

冬は地上部が枯れるのですが、春に芽吹く宿根草です。

 

レンガ積み花壇より低く育てたいので、6月初めと終わりごろの2回切り戻しをしました。

 

レンガの高さは35cmなのですが、コンパクトに可愛らしく育ちました。

 

同じ小道の少し先のルドベキア‘タカオ’は、このようにレンガ積みよりも高く。

 

この場所は6月に1回だけ切り戻しをしました。

 

こんな実験をしてみると、2回の方が良いことが分かりますね。

 

花が少ない夏でも元気いっぱいに咲くたくましさ!

 

 

切り花にして飾っても花持ちがよいですね。

 

クリスマスローズを育てているシェードガーデンの宿根フロックス。

 

これも5月の終わりから6月に茎を切り戻しています。

 

今ではこのように可愛らしく咲いています。

 

切り戻さないで育てると、1本の茎にひとかたまりで高さが1mくらいで咲きます。

 

でも切り戻すと細い茎が沢山育って別物のような咲き方をするんです。

 

宿根フロックスはうどん粉病になりやすくて、一時「もう手放そう」と思ったこともありました。

 

多少はあるのですが、うどん粉病が気にならなくなるので切り戻し作戦は成功です。

 

咲き終わった花は切るのですが、またしばらくすると咲いて長く楽しんでいます。

 

《8月29日に追記です》

週末に雨が降ったのですが、今朝見るとルドベキア‘タカオ’が倒れかかっていました。

こんな姿を見ると、2度の切り戻しが大正解でした!

 

《トロ箱育ての第一弾のパンジーとビオラ》

部屋から軒下に移して育てているトロ箱育てですが、順調に育っています。

 

 

晴れている日は2~3時間太陽が照り付けるので、こんな実験をして暑さから守っています。

 

使っているのはトロ箱(発泡スチロールの箱)のふたなんですよ~

 

これだけでも強い陽ざしから守れるんですね。

 

今日もご覧くださってありがとうございます♪

 

《コメントありがとうございます》

hahaさんへ 「キヨミさんは下から何センチくらいの所でカットされていますか?」のご質問コメントですが、小道を歩きながらパッパッと切ったのできちんと測っていないのですが、地上部を15cmほど残すようにカットしたと思います。来シーズンはカットする様子もカメラで写して残そうと思います。

ほるんさんへ 「背丈高いと 倒れがち。。。^^;6月の切り戻しで 高さの調整ができるのですね!来年はぜひ♪^^v」のコメントありがとうございます。「hahaさん質問へのキヨミさんの回答、楽しみにしてます!」なのですが見てくださいね。ちなみに倒れたルドベキアタカオは切り花にして飾りました。ミニひまわり🌻のようで可愛いです。