昨年の秋から長い間花を咲かせてくれたビオラやパンジー、シレネたち。

 

また来シーズンも種を繫いで育てたいので種が完熟になるのを待ちました。

 

 TODAY'S
 
今日は種を待つ工夫やアイデアをご紹介します

 

《ビオラ・パンジー》

 

ビオラやパンジー育て歴はかなり長いのですが、それぞれ個性があるんです!

 

今シーズン苗を買って育てたビオラ‘オセロブルー’

 

10月の終わっり頃に植えたのですが、12月にはこんなにモリモリと!

 

そして早くも種が出来ているので飛び散らないように袋掛けしました。

 

 

ビオラの種ができるまで咲き終わった花を放っておくと栄養素を種の生成に使ってしまい、他の花が弱ったり早く枯れてしまいます。そのため咲き終わった花は早めに摘みとりましょう。」

 

ネットで検索するとこのような育て方のコツが書いてあるのですが、わたしは守っていません。

 

だって、種を採るために袋がけしてもこんなに沢山の花を咲かせてくれるのですよ~

 

この後も種を沢山収穫したのですが、3月終わりになってもんなに元気でした。

 

早く種が実らないかなぁ…とヤキモキさせたビオラもありますあります。

 

昨年の種を繫いで育てた小輪ビオラなんですよ~

 

初めての種はゴールデンウイークも終った5月でした。

 

来シーズンも必ず育てたいリスト入りのビオラなので、今シーズンはダメなのか半分諦めていたので嬉しい!

 

極小輪で株もコンパクトなので、手の平に乗る大きさの鉢でも育てられました。

 

市販苗では見かけないユニークなビオラたちはお一人様育てに。

晩年型だったので、最近まで種を収穫していました。

 

ピンクタンポポと寄せ植えしたに2種類のビオラは花付きも良くて元気に育ったので種を確保!

 

来シーズンも育てたいビオラやパンジーたちの種は梅雨入り前に収穫出来ました。

早くから子孫を残した株もあれば、最後の最後に子孫を残す株もありますね。

 

長年の経験から、自然に弾けた種は発芽率が抜群ですね!

このようなストッキングタイプのキッチンゴミ袋を被せたり…

 

不織布タイプをこのように5~6cm角に切って…

 

種に被せて飛び散らない工夫をしました。

 

天気が続いてカラカラに乾いてから収穫。名前を書いて使用済み封筒に保管中です。

皆さまはいかがですか~?無事に収穫できましたか?

 

 

シレネ》

種から育てやすくて、こぼれ種からも育つほど丈夫なシレネも毎年種を繫いでいます。

別名フクロナデシコなので、花が咲き終わるとこのように種が入った袋が沢山できます。

 

完熟してそろそろ収穫しよう…と思う頃に先取りされることがあるんですよ~

 

袋に穴を開けて中の種を食べられてしまいます。ね、あつかましいでしょう?

 

こんなことをする犯人は許せません!

最初は分からなかったのですが、かじっている犯人を目撃!

 

ダンゴムシなんですよ~ 

しかも集団で食べるのでうっかりすると袋を残して中が空っぽ…

 

そうはさせない…とキッチンの水切りゴミ袋を掛けました。

中の種袋が薄茶色になったら収穫します。

 

今シーズン一番のお気に入りだったシレネが‘ホワイトパンサー’なんですよ~

ブログでご紹介済みなのですが、寄せ植えに万能と言ってもいいくらいに活躍してくれました。

 

 

 

 

 

販売苗で出会えることがまだ少ないので、何としても種を採ろう!

 

ホワイトパンサーやピンクパンサーの種は、熟すと種袋の口を開いてはじき飛ばします。 

 

収穫しようと思っていたら、すでに中が空っぽの事があるんです。

 

そこで弾き飛ばされないようにこんなことをしました。袋だらけ(笑)

 

弾かれた種が袋の中で収穫出来ました!

 

色違いのシレネ‘ライトピンクパンサー’の種も同じように袋を被せて収穫出来ました。

 

突然激しい雨が降ったり、枝が折れそうな強風が吹いたり…

日本各地で大粒のひょうが降ったり…被害がなかったでしょうか。

 

5月で良い陽気なはずなのに、もうすぐ梅雨入りになりそうで残念ですね。

 

今日もご覧くださってありがとうございます♪

 

《コメントありがとうございます》

ほるんさんへ 「いや。。。1年中 何かしらの 種 採ってるかも(笑)」って同じなので笑えました!「種のお尻のとんがった所が上を向いて、真上から苗を見た時、お尻と目があったら収穫して 紙袋で保存。紙袋の中で自然乾燥⇒はじけさせます。熟す前に大丈夫???って 思いましたが、昨年この方法で収穫して しっかり芽が出たので、自信を持ってこの方法に変えました!」のコメントありがとうございます。袋掛けしないのでラクですよね。種のお尻は意識して見ていないので見なくちゃ❣

おーたんさんへ 「私もきよみさんを習って、袋がけ種取りしています。水やりの前には花に種はないかごそごそしています。とれそうな種を見つけたら台所に飛んでいって、袋とホチキスをもつて行きます。種取り楽しいです🎵」のコメントありがとうございます。同じですね~水やりをしたり花がら摘みの時に必ずチェックしています。お宝を見つけたみたいに嬉しくて楽しいですね。

はるはるさんへ 「私も今年初めてビオラの種を見つけることができました。朝無かったのに夕方には弾けてるのもあったりして、面白いしたくさん取れると嬉しいですね。同じ種類でも種が取れる株と取れない株があったりもしました。袋がけ、来年はチャレンジしてみよ。」のコメントありがとうございます。そうなんですよね~次の日にたくさん弾けていたりもしますね。一輪でたくさん採れるので嬉しいですね。袋掛けもぜひ♪

ピコママさんへ 「今年も、お気に入りのビオラに、見かけない新顔さんが咲いて、感激でした😍🎶この様な事は、種から育てて見ないと、出逢えない事と、嬉しい出来事でした、、、種も取れて、次に繋げたら、そう考えているだけでも幸せ🍀です✌️~~~🎶、、、、今年も、キヨミさんの種蒔きの仕方、育て方😊✌️、楽しみにしています、、」のコメント嬉しいです。種から育てだからわかることも楽しいこともありますよね。今年は早目にビオラ・パンジーの種まきをしたいので、ブログにUPしますね。ご一緒に種まきしましょうね😊