手作りのおせちを作る前に作り置きしておくと便利なのが『万能つゆ』
昨年も同じ頃にブログでご紹介したのですが、探すのは時間がかかるので再度ご紹介します。
平成22年に出版された、この『長澤家のごはん』
この本の13ページに長澤家の万能つゆの作り方が載っています。
読みにくいので作り方を書きますね。
長澤家のごはんに掲載されている万能つゆです。
《材料》
しょうゆ900㎖ 酒200㎖ みりん200㎖ 昆布2枚 干ししいたけ(どんこ)6枚
削りがつお(厚削り)たっぷり一つかみ(70g) 三温糖150g
仕上がりはしょう瓶1本分くらいになります。水を一滴も入れていないので冷蔵庫で保管すると2か月以上日持ちします。
おせち作りにはもちろん、そばつゆなどのめんつゆ、煮物、炒め物にも活躍します。
今年も本に記載の倍の量で作ります。
しょうゆ1800㎖(2本弱) 酒400㎖ みりん400㎖ 昆布4枚 干ししいたけ(どんこ)12枚
削りがつお(厚削り)140g 三温糖300g
《作り方》
①だしになる昆布4枚 干ししいたけ(どんこ)12枚 削りがつを(厚削り)140gを用意します。
②干ししいたけと昆布を鍋に入れます
③削りがつお(厚削り)を加えます
④酒、みりんを加えます
⑤しょうゆを加えます
⑥三温糖以外の材料を全部入れたら火にかけます。煮立ったらとろ火にして、ときどきかき混ぜながら20分煮込みます。
⑦三温糖を加え5分ほど煮て火を止めます。
⑧網ざるでこして粗熱を取ります。
⑨しょうゆの空き容器(水洗いしない)に入れて完成。冷蔵庫で保存します。
たっぷり2本分作れました。
年越しそばのそばつゆ、すき焼きのタレ、餃子のタレ(ラー油と混ぜる)などなど・・・
作り置きをするととても便利ですのでお試しください。
ダシを取るのに使った干しシイタケですが、勿体ないので何かに使えるかなぁ・・・と
お煮しめの椎茸に再利用できました。捨てずにとっておくといいですョ
週末はクリスマスの飾りを片付けて、普段さぼりがちな家の中の掃除をしました。
クリスマスとお正月が近いとやることが多いですよね・・・
そして今年も同じようにスケジュールを作りました。今日からスタートです。
≪おせち作りのスケジュール≫
12月27日 黒豆を煮汁に漬ける
12月28日 黒豆を煮る
田作りを作る
昆布巻きを作る
松前漬けを作る
数の子の塩抜き
くらげの塩抜き
ロールチキンを作る
12月29日 牛肉の八幡巻を作る
紅鮭の南蛮漬けを作る
数の子の味付け
蒸し鶏を作る
12月30日 ローストビーフを焼く
ローストビーフのタレを作る
だし巻き卵を作る
お煮しめを作る
昨年から12月30日までにおせちを作り終わり、31日は少しのんびりしよう・・・と。
この作戦は大正解でした!
31日まで目いっぱい働くと元旦は疲れが残ってしまうので、今年も30日までに作り終わるのが目標です。
手作りおせちは美味しいですし、材料費だけなので安く仕上がります。
ぜひチャレンジしてみてください。
今日もご覧くださってありがとうございます♪
《コメントありがとうございます》
チャクマさんへ 「基本だしの作り方レシピ!参考にさせていただきます(^^)/」の早速のコメントありがとうございます。わが家では切らすことが無く手作りしています。カツ丼、親子丼など丼ぶりものや生姜焼き、焼き鳥などのタレに、きんぴら、肉じゃがなどにも活躍するのでぜひ♪
ピコママさんへ 「おせちのスケジュール、待ってました(笑)、今年も頑張ります🎵宜しくお願い致します🎵、😊✌️」のコメントありがとうございます。間に合いました?待っててくださって嬉しいです♩
ごんべさんへ 「キヨミさんのこの本を参考に一年中「万能たれ」を作ってご飯作りしています。本当に重宝してます。」のコメントありがとうございます。一年中利用してくださっているのですね!嬉しいです。
萩の星さんへ 「少しずつ作り上げていくのは、いいですね。大晦日に、少し余裕を持って過ごすって、いいですね☺💕万能つゆの作り方、丁寧にアップして下さって、有難いです。作ってみます(*´▽`*)ノ」のコメントありがとうございます。無理できない年齢なのでこんな計画なんですよ~
濃縮されたつゆなので、作り置きしておくといろいろと使えて便利です。ぜひ💖
岡崎さんへ 「私のまわりでは、お花や、お料理好きな人、たくさんいますが、きよみさんほど、両方にあっぱれな感じの人はいません。すばらしすぎます。」のほめ過ぎのコメントありがとうございます。両方とも少しずつ手を抜いて続けられるようにしたいです。