朝庭に出ると、天気が続いている日は鉢植えの花に水やりをします。

 

 

この鉢に植えた時はこんなに小さかった種から育ての二株が・・・

 

鉢いっぱいに咲きました。虹色スミレ‘ラブリームーン’です。

 

そして小さな苗だった一株のビオラも見頃になりました!

苗から育てのビオラはそろそろ限界なのですが、もうしばらく楽しめそう。

 

この優しい色とグラデーションとフリル咲きはまた来シーズンも育てたいです。

 

 

水やりと同時に行うのが花がら摘みと種の袋掛けなんです。

 

そろそろ限界のビオラやパンジーは子孫を残したいと思うのでしょうね。

 

咲き終わった花びらを取り除くと・・・

 

びっくりするほど大きな種が入っている実が見つかります!

特に大きくて充実したのだけ収穫します。

この中に30粒から40粒くらいの種が入っているので市販の種の一袋分くらい確保できるんですよ。

 

「あとで・・・」なんて思うとすっかり忘れてしまうので水やり中でも、種が弾けて飛び散らないように袋掛けをします。

袋の中で弾けた種は完熟なので、発芽率も良く元気な子が育ちますね。

ラベンダーとクリームで優しい色合いのフリルのビオラの種も繋げられそう!

 

購入して育てた極小輪ビオラとプラチナスカイのかご植えですが、このビオラも来シーズン育てられたらいいなぁ・・・種ができるといいなぁ・・・

 

もう今にも息絶えそうなほどになってしまったのですが、あきらめずに待っていました。

 

水やりの時にじっと見ると・・・なんと種ができている!

花が小さいと種も小さいので見落とすところでした。

 

一個一個袋掛けするのは難しいので、ストッキングタイプのキッチン用ゴミ袋で袋掛けしました。

 

ネモフィラ‘プラチナスカイ’も咲き終わっていてふと見ると・・・種がすでにできていました~!

 

かき分けて見ると、ころんとした大きな種の袋が集団で熟するのを待っています!

 

ネモフィラのこぼれ種専用鉢を今年も作るのですが、種も確保したいので種の付いている茎をまとめてお茶パックで袋掛けしました。

 

ネモフィラは熟すとすぐに弾けてしまい、うっかりするともぬけの殻になってしまうのです(失敗談)

 

ビオラと元気にコラボしたシレネ‘ライトピンクパンサー’も来シーズン種を繋げて育てたい!

 

 

水やりをしながら近づいて見てみると、既に種が弾けているものも・・・

 

バサッとまとめて茎を切って角2の封筒に逆さに入れて種が封筒の底に落ちる作戦をしてみました。

 

茎を取り出してみると・・・ 弾けた種が落ちています。

茶色い小さな種なんですよ。見つかりますか~?

この中から種を拾い上げるので大変なのですが、好きなことはできますね。

 

 

今シーズンは花が咲くのも種ができるのも例年よりもずっと早いです!

 

「まだ大丈夫」とのんびりしていたので、週末は慌ててこんなことをしました。

 

参考になったら、種が弾けてこぼれ落ちたり吹き飛ぶ前にチェックしてみてくださいね。

 

今日もご覧くださってありがとうございます♪