4月23日(木曜日)の読売新聞の多摩版にこのように掲載されました!
『自粛中家で植物育てよう』というタイトルです。
紹介されているのが《ミニトマトのすぐ食べまき》なんですよ。
食べまきはブログでもシニア本でも既にご紹介しているのですが、今回はすぐ食べまき!
すぐが付いているのが新しい目玉です。
「外出自粛中でも家でも楽しめるガーデニングや家庭菜園について、何かアイデアや工夫していることがありますか?」
わたしのブログから検索されたのだと思うのですが、突然に取材電話がありました。
新聞記者さんと話しているうちに「こんなのが有りますよ」との一言から、あれよ、あれよという間に取材の日が決まりました。
スーパーの野菜売り場では早くもいろいろなミニトマトが並んでいますよね。
購入したミニトマトですが、甘くて美味しくてお代わりの催促がでるほどモカもお気に入りです。
栽培方は読売新聞でも手順を紹介してくださったのですが、画像とともに見てくださいね。
①ミニトマトを半分に切って中から種を取り出す。
②これを茶こしなどに入れてゼリー状のぬるぬるしたものを洗い流す。
この種を乾燥させることなく、まくのが《すぐ食べまき》です。
③水を入れた容器にこの種をつけておく。(蒸発して水から種が出ないように水を補給する)
⑤5日目には発根しました! おたまじゃくしのようで可愛いでしょう?
ここまでが、《ミニトマトのすぐ食べまき》の準備です。
水につけてから8日後には白い根がここまで伸びました。
初めて育てる時はここまで待つのがオススメです。
白い根がこのくらいの長さになれば、もう培養土に植えられます。
今回使用したのは先日ご紹介したこのプラカップです。
予め熱した金串などで2~3個の水はけ穴を開けておきます。
培養土を入れて水をたっぷりとしみこませます。透明なので、浸み込んだかどうかわかりやすいでしょう?竹串で穴を開けた土の中に白いのが根なので、根からそっと入れます
竹串でこのように水から引き上げるのですが、一本釣りのようで楽しい^^:
ふたがある場合はこのように空気穴を作って被せておくと適度な湿度が保たれます。
2リットルのペットボトルでも活用できますよ~!
ハサミで必要な高さに切るのですが、切り口をもう一度切ってくださいね。
切り口のギザギザを滑らかにしてから使いましょう。
食べてしまえばおなかの中なのですが、1/2個のミニトマトでこれだけの苗が育てば超お得!!
八王子はまだまだ朝晩の気温が低いので、室内の窓辺で管理しています。
買って食べたトマトが美味しいので食べまきを続けていたらこんな数の苗が^^:
このくらいに育った時に支柱を添えています。
食べたトマトの種からトマト苗が育つことを家族やお子様も体験してみてはいかがでしょう?
収穫して食べた時に買ったものよりも美味しくなくても、自分で育てると美味しく感じるほど野菜育ては楽しいです!
今回の取材は記者さんとわたしとの距離を保って・・・ マスクをして・・・
今までに体験したことが無い光景でした。
唯一マスクを外したのは、顔が入る写真撮影だけなんです。
朝パト中のモカをパチリ。 ほぼコースが決っているんです
今日もご覧くださってありがとうございます♪
《コメントありがとうございます》
お一人、お一人にお返事を書かなくてすみませんがコメントを楽しみに読んでいます。
白い根が出てきたかな? 根がどのくらい伸びたかな?なんて観察しながら育てています。
楽しみながら育ててみてくださいね。
リブログもありがとうございます。