「え~? そんなこと有りえないでしょう!」と言われそうなことをやってみました。

 

以前から、ここはなんとかしなければ・・・

 

と思っていたシェードガーデンのヤマボウシの木の下の場所です。

 

 

まずはアフターの画像から見てくださね。

 

 

シングル咲きのクリスマスローズが咲くこの場所は、わたしにとっての早春から春まで毎朝が楽しみの場所です。

 

でもいつしかアイビーや白竜などが茂りすぎてこんなになっていました。ビフォーの画像」です。

 

シャベルで掘り起こしたのがクリスマスローズの苗なんですよ~

 

まずはこの場所から苗を掘り起こして・・・

 

他のクリスマスローズたちも

 

何年もここに植えっぱなしだったのに、意外にも抜きやすいです。

 

あ、これはわたしが初めて未開花苗から育てたブラックのシングル咲です。

 

全部抜き終わって土を全部掘り起こすと・・・こんなに深い根がでてきました。

クリローたちの成長を邪魔していたはずです。

 

この作業をしたのは2020年1月11日でした。

 

本当は10月か11月までにやって置きたかったのに、忙し過ぎて時間が取れたのがお正月明けの最初の土曜日だったのです。

 

寒いこの時期に、どう考えても無謀ですよね。

 

でも庭のクリスマスローズを鉢植えにして《季節限定のクリスマスローズ》として楽しむために掘り起こすのもこの時期でした。

 

培養土と牛ふん堆肥を加えてふかふかの土にしてから掘り上げたクリスマスローズの株を戻して植えました。

 

 

わぁ~よかった!! 2月1日には蕾も膨らんでいますよ~

 

この場所はシングル咲のクリスマスローズたちが心地よい場所でずっと長く元気に過ごしてほしいから・・・

 

 

もう一度ビフォー・アフターで比べてみますね。

 

大胆で無謀と思えた作業でしたが大丈夫!成功です。

 

 

クリスマスローズだけでは株元がさみしいので、何か植えたいなぁ・・・と思いながら園芸店に行ったときに出会ったのがこの‘イングリシュデージー’でした。

 

白い小花なので、クリスマスローズの美しさを邪魔しないばかりか、居心地も良さそうなんです。

 

イングリッシュデージーのラベルに「暑さには弱いので夏越し出来ずに、日本では一年草扱いとしています」とこのような内容で書いてあるので、ここは風通しの良いシェードガーデンなのでもしかしたら夏越しができるかも・・・と期待中。

 

日なたで育てましょう…と書いてあるのですが、日影でも十分に花を咲かせることがわかりました~!

 

近くにピーターラビットの兄弟を置いてみました。

 

白い小花はシェードガーデンを明るくさせてくれますね。

 

 

ごちゃごちゃとアイビーやリーフ類が育っていたこの場所が早春の森のように生まれ変わりました。

 

でも、この場所はこんな使い方では勿体ない・・・

 

この花たちは他の場所で育てたほうがよさそう・・・

 

そんな場所がまだまだある庭です。

 

外出が自粛なので今週末もベランダや庭で過ごす予定です。

 

少し手を加えると花たちは応えてくれる!

 

ガーデニングが趣味で良かったしこれからもずっと趣味だと思います。

 

アウトドア派のモカなので、庭が好きでよかったね。

 

今日もご覧くださってありがとうございます♪

 

《コメントありがとうございます》

ほるんさんへ 「うちの庭も リュウノヒゲが生い茂って 「もったいないなぁ~」って思ってるエリアが いくつか あります。」のあるあるのコメントありがとうございます。この場所ではないのですが、わが家もあります。生え広がっているので、花苗を植えられずに勿体ないなぁ・・・と思います。「根をはる種で、取り除こうとすると とっても大変 (;^_^A でも、気長に抜いて、フルイにかけて 土をふわふわにすると、見違えるようなエリアになります。こういう作業も ガーデニングの楽しさですね!」のコメントすご~く同感です。

106kawaiiさんへ 「アイビーや白竜でモシャモシャの花壇が手を入れてあげたら、なんて可愛くなったのでしょう‼︎白いデージーも清楚でクリスマスローズとよく合ってますね。」のコメント嬉しいです。ビフォーがすご過ぎですよね~だから

ことができたのかも^^:「今はあまり外出できないので、庭を眺めてはキヨミさんの本を見て「あれも植えたいし、これも欲しいし」と妄想を膨らましています。」のコメントありがとうございます。

ヒラチカさんへ 「西日ガンガンの場所でも夏越しして今沢山咲いています。こちらは岡山なので夏は暑いですが、ランナーのような株でも種でもよく増えてますよ。植えてから5年くらい経つのでこぼれ種のイングリッシュデージーとこぼれ種のイオノプシジュウムがナチュラルに入り混じってとってもかわいいです。」のコメント情報ありがとうございます。夏越ししてしかもよく増えるのですね!ラベルではなくこういう実体験が一番参考になりますね。

いちごみるくさんへ 「ヤマボウシも喜んでいますよ♪ローアングルからの撮影がプロみたいです!ピーターラビットとイングリッシュデージーとクリスマスローズとヤマボウシが絵になり過ぎです。」のコメント嬉しいです。そうですね、スッキリしてクリスマスローズに囲まれてヤマボウシも喜んでいるかも!♪モカはこのベンチ前の芝生辺りが好きで寛ぐかハイハイしているんです。

ピコママさんへ 「本来、クリスマスローズは、 林の中に自生していたお花ですよね、ヤマボウシの株元に雰囲気がぴったり(*^.^*)良いですね\(^-^)/ 私は、こう云う雰囲気が大好きです」のコメント嬉しいです。クリスマスローズの小道を散策しているような雰囲気を目指しています。

もしかしたら・・・と思うとためらうのですが、「やってみないと分からないから」という決断も必要な時がありますよね。

ゆめやさんへ 「いつも勉強になる記事をありがとうございます(*^^*)今回も改めてガーデニングの楽しさを学ばせていただきました(*^^*)私も日陰を工夫して楽しみたいと思います(*^^*)」のコメント嬉しいです。年々夏が厳しくなるので、日陰の庭をもっと活用したいなぁ・・・と思っていて少しずつ植栽の見直しをしています。ご参考になると嬉しいです。

パンダラーさんへ 「イングリッシュデージー素敵ですね。日陰でも咲くのですね。私は何度も買うのに夏越ししてもいつの間にか絶えてしまうので、今度は日陰で挑戦してみます。いつも実験ありがとうございます。」のコメントありがとうございます。無事に夏越しできるように、そして出来たら報告しますね。コロナ関係の番組を見ていると気持ちが暗くなるばかりですが、春に向けて元気に咲いている花たちを見ると心持が違いますね。

オイルさんへ ブログも本もご覧くださって嬉しいです。「質問なのですが、大きな植木鉢の中は全部土なのでしょうか?パンジーとチューリップが植えて有る鉢など。大きな植木鉢を貰いました。土を入れたらもう動かせないと思うので質問させていただきました。」ですが、このことはご質問もり以前にも書いたのですが、鉢底には砕いた発砲スチロールを入れて土の節約と重さを少しでも軽くするようにしています。発砲スチロールの量は1/4~1/5くらいです。