植えっぱなしOKの多年草や宿根草ですが、一年草のように毎年植えなくてもOKということで手入れはしています。

 

これは2019年4月19日に写した宿根プリムラベラリーナ‘ピンクアイス’です。


 

咲き始めは白くてピンクイロに変化するので、一株からいろいろな表情を楽しめます。

 

わが家にやってきてから10年以上もこの場所で育っているんです。

 

花が咲き終わってもこの場所に植えっぱなしで夏も秋も越して冬を迎えました。

 

このプリムラの葉はダンゴムシが好物のようで、葉がかじられて汚くなるのです。

 

クリスマスローズの花が咲くころにこのプリムラも咲くので、お化粧直しをしました。

 

かじられた葉はハサミでカット。

 

新しい葉が出てきているのでカットするとお日様に隠れていた葉が成長するので、見栄えも成長もよくなります。

 

そして次にこのように手入れをしました。

 

プリムラベラリーナ‘ピンクアイス’の株の周りの土をそっと掘り返して・・・

 

肥料(わが家は牛ふん堆肥を使用)を加えた培養土を株の周りに補充します。

 

 

これだけの手間で2週間ほどすると見違えるほど生き生き!だから遣り甲斐がありますね。

 

プリムラの奥には種から育てのビオラを植えました。淡いブルーの花が咲きます。

 

その奥にはクリスマスローズのつぼみが見えますよね。

 

このクリスマスローズも古葉をカットした時に、株の周りをそっと掘って肥料入りの培養土を補充してあります。

 

今はこんなに寂しい花壇なのですが、3月の終わり頃からこのように華やかになるんです!

 

 

 

植えっぱなしで何年も毎年花を咲かせてくれるこのプリムラ ベラリーナシリーズに深いブルーの花が咲く‘デルフトブルー’の存在を知ったのは一年ほど前でした。

 

以前にもブログに書いたと思うのですが、「出会えたら育てたい!」の思いが通じてお迎えして今は鉢植えにしてあります。

 

好きな花、わが家と相性が良い花は少しずつこんな感じに増やしています。

 

今年の春に花が咲き終わったらブルーもこの花壇に植えて多年草として長~く楽しみます。

 

出版本の第二弾がお手元にある方は8頁を見てくださると位置がわかると思いますが⑥の半日蔭の

花壇です。

 

今日もご覧くださってありがとうございます♪

 

《コメントありがとうございます》

ほるんさんへ 「何種ものビオラ種子を収穫していらっしゃいますが、種子をとるのに良い時期とか ありますか? 花がらは 摘んだ方がよいと言うし、でも 種 欲しいし。どうすべきかな???」のご質問コメントですが、「花がらを摘まずに種を付けると株が弱る・・・」というのが定説なのですがわたしは言いつけを守っていません(笑)以前にも書いたのですが、見逃した方も多いと思うのでもう一度紹介しますね。

ピコママさんへ 「赤くリメイクした鉢に カラーリーフだけを植えて楽しみました ただきよみさんのオベリスクの様な デザインの素敵なオベリスクは持ち合わせが無いので ここで 鉄の棒を買って作ろうと思います(笑) 」のコメントありがとうございます。このオベリスクはホームセンターで買いました。当時の画像は残っていないのですが、12~3年前だったと思います。398円くらいで安かったです。今思うと鉢もその頃はお手頃でデザインもよく、今でも使っていますよ。

 

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