スイートピー育て歴はもう何年になるのでしょう・・・

 

失敗しながらもスイートピー育てのコツがなんとなくわかってきました。

 

2013年から育て始め、2014年にはその魅力に取りつかれたのか種類も増えていったようです。

 

エレホンは2013年からずっと種を繫いでいます。

 

初めてわい性の種に出会ったのは2013年。支柱なしで咲く姿に感動ものでした!

 

このようなシックな色合いのスイートピーに出会えたのもますますハマるきっかけに。

クレマチス‘テンテル’とコラボさせました。

 

 

2014年、この‘大人色’(正式な名前が分からずにキヨミが勝手に命名)に出会ったのも運命だったのかと思うほど夢中で毎年育てました~!

 

わい性で鉢でも育てられるコンテナスイートピーに出会い、初めて育てたのが2016年。

今でも種を繫いでおすそ分けできるようになったのも嬉しいです。

 

 

こうして春に咲く花の代表選手となったスイートピーたちをどの場所でどのように咲かせるのかを考えるのも楽しみに。

 

ヤグルマギクとコラボさせたり・・・

 

スイートピー同士を花色違いで育ててみたり・・・

 

 

 

毎年同じ場所を変化をつけながら育てています。

 

特にガゼボやオベリスクはツルを誘引するのにもってこいなのです!

 

 

 

 

 

 

『スイートピーの育て方』と検索すると・・・

 

スイートピーは「連作」といって、 去年と同じ場所で育てられることを嫌う植物。 鉢植えにするなら、スイートピーを育てたことのある土は入れ替え、 地植えであれば、場所自体を変えると良いでしょう。

 

スイートピーを地植えにする場合は、マメ科のスイートピーは、連作を嫌う性質があるので、昨年植えた場所には植えないようにします。

 

と書いてありました。

 

でも、家庭の限られたスペースではそうも言っていられません。

わが家では毎年同じ場所でスイートピーを育てているのですが、連作障害があるとは思えないのです。

だって沢山の花が咲いてタネをプレゼントできるほどよく育っていますから、今年も同じ場所を使いまわします^^:

 

さて、今シーズンはプレゼント種の発芽率が良いのか、おすそ分けしても大丈夫なのか心配だったので例年よりも早く種をまいたので今ではこのように育っています。

 

茎が15~20㎝くらいに伸びているので、風が吹くとゆらゆらとしてしまうので下から2節目のすぐ上をカットしました。

 

スイートピーを元気に育てるコツは伸びた茎をカットして脇芽を増やすことです。

 

すると6日後には脇芽が伸びて、茎の数が増えているのが分かりますか~?

 

右側から新しい茎が伸びて、株元からも茎が伸びてきました。茎の数が増えました。

これがスイートピーを元気に育てるコツです。

 

もう一つのコツは早めに支柱を立ててあげること。

支柱にはバーベキュー串を、茎と支柱を固定させるために左のマスキングテープや右のビニールテープを使います。



これはマスキングテープを使って固定。

 

こちらはビニールテープで固定しました。ハートや水玉模様が可愛らしくてこんなことで嬉しくなります。

 

定植するまでこのままにします。

 

鉢や花壇に植え付ける時も、真冬の寒さからの管理もわたしなりのコツがあるのでその時期にご紹介したいと思います。

 

スイートピーの苗はあまり出回らないのですが、タネはタネ売り場やネットでいろいろな種類が出回っています。

 

「育ててみたい!」と思う方は探してみてくださいね。

 

今シーズンは種が熟してサヤが茶色くなる時期が、東京は毎日のように雨が降りました。

ですからサヤごとカビてしまうものもあり、採種には向かない年でした。

 

でも量は少ないものもあるのですが、また来シーズンも咲かせてみたい・・・という種は繫ぐことができました。

 

今日もご覧くださってありがとうございます♪