昨年(2018年)にお迎えした多年草ですが、今シーズンは少し違う姿で元気に咲きました!
エキナセアです。
降り続く雨の中、花びらの傷みも少なく次々と咲いています。
植えてあるのはりりーちゃんの前なんです。
「あら、このピンクのお花大好き!」と見ているような気がします。
昨年の一年目は鉢植で育てました。
元気に咲いたのですが、なんだかずんぐりむっくりな気がしません?
花茎が短いまま咲き終わりました。
矮性のエキナセアなのかと思いつつ今シーズンを迎えたのですが、草丈を押さえるために矮化剤を使っていたのでしょうね。矮化剤を調べてみました。
矮化剤(わいかざい)とは、植物の成長を抑制して草姿を改善する薬剤の総称で、植物成長抑制剤ともいう。 主に園芸分野において使われる用語である。 矮化剤は主として茎の伸長を抑制し、葉や花など他の器官にはあまり作用しない。
昨年よりも茎が長くて草丈も高いのですが、この咲き方が自然ですよね。
しかも支柱が無くても倒れることが無いのです。
これと同じことが!
昨シーズンお迎えしたキキョウ(桔梗)ですが、伸び伸びと咲きました~
昨年わが家にやって来た時はポット植えの苗で草丈が15cmくらいでした。
「矮性のキキョウに出えた!」と花壇の前の方に植え付けたのですが、今年は違う姿に・・・
茎の長さは30~40cmくらいあり、スラっとした姿なんですよ~
これがわたしが子供の頃から見ている本来の姿でキキョウらしいです。
多年草や宿根草は相性が良いと、お迎えした年よりも二年目が、更に三年目が本来の姿を発揮してくれます。
寒さに強くて植えっぱなしで育てられる多年草や宿根草は管理も楽なので自然とわが家で種類が増えています。
お日様大好きなポーチュラカ‘マジカルキューティー’がやっと咲きだしました。
パンジーやビオラの苗をカットした後の鉢を見てみると・・・こぼれ種が沢山!
雨が多かったし、例年よりも涼しかったので発芽したのでしょうか。
そっと抜いて取りあえず移植しました。
ダメ元ですが、無事に育ったら嬉しいです。
ネモフィラ‘プラチナスカイ’もこぼれ種から育っているのを発見!
異常気象は色々なことに影響が有りますね。
今日、土曜日は雨が降ったり止んだりの一日でしたが軒下でちまちまいろいろなことをしました。
藪蚊がうろうろしていたのですが、ガーデニングが出来る時間は楽しいです!
今日もご覧くださってありがとうございます。
「きょうは おさんぽにいけたよ!」Byモカ 画像がボケてます・・・
《コメントありがとうございます♪》
senama48さんへ 「矮化剤なんて初めて聞きました。でも花は自然のままが良いなあと思います。モカちゃん可愛い!会いたいなあと思います」のコメントありがとうございます。花鉢に「矮化剤使用」とは書いてないですものね。「翌年以降は高く育ちます」と書いてあると親切ですけれど・・・ モカはオープンガーデンの頃とそんなに変わっていないと思います。相変わらず甘えん坊です^^;
garnetさんへ 矮性種と矮化剤使用とは違うんです。矮性種は翌年以降も支柱要らない高さで育つのですが、矮化剤使用は倍以上の草丈になるので、見極めも難しいですね。ですから育ててみてわかることが多いです。「支柱が無くても倒れることが無いのは助かりますね!!そういえば・・ヒマワリも矮化鉢が多く出回ってます♪」のコメントありがとうございます。
ぴよさんへ 「桔梗は1m近くも茎が伸びて花柄を切るごとに短くしています。」のコメントありがとうございます。そうなんですね、それが本来の桔梗なのですね。来シーズンはわたしも切り戻しながら高さを押さえて茎数を増やしたいです。エキナセアやルドベキアも二年目以降は大きくなりますよね。家庭のガーデニングなので矮化剤は使わないで自然の姿を知り育てようと思います^^;
makoさんへ いつもご覧くださって嬉しいです。そしてコメントありがとうございます。「エキナセアの花はいつまでも長く咲いていますがきよみさんは花柄摘みはどのようになったら摘んでいますか。」のご質問ですが、花びらが落ちて花芯だけになったので、茎ごと切ろうと思います。ドライフラワーにできるようなのでトライしてみますね。
ravender95さんへ 「エキナセア、私も大好きな花です。ほっておいても毎年咲いてくれて、水やりもしなくてもこの花は大丈夫です。」のコメントありがとうございます。ほっておいてもくたっとしない丈夫な花はいいですよね。夏はこんな花を増やしたいです。こぼれ種から育った苗を見つけると嬉しくなりますね。梅雨明けももうすぐで、30℃越えの暑さになるようですね。花たちにも人間もきつくなりますね。元気に乗り越えましょうね。