昨日ご紹介した、ブルーベリーの株元で育っていた球根植物の正体ですが・・・
植えっぱなしで育てていても毎年5月になるとこのような花を咲かせます。
紫色小さな花が集まって球形に咲き進む花です。
ヒント: 近年は色違いのホワイトも販売されるようになりました。
「あ~!知ってる」と思ったあなた、きっと正解です。
シラー‘ペルビアナ’なんですよ。
最初はこのくらいの株だったのが・・・
いつの間にかこんなに殖えてくれました。
この球根は購入して植えたわけではないんです。
初めてこの花が咲いた姿を見た時はビックリでした。
花は大きくてユニークで、今まで園芸店でも見た事がなかったのです。
どうしてこの場所に育ったのかなぁ・・・と不思議で、不思議で。
ところがある時、通販カタログの球根植物のコーナーのページをパラパラとめくって見ていると・・・これと同じ花が販売されていたのです!
当時は1球980円の値段でした。もうビックリ (今でも1球600円~700円くらい)
こんな値段の球根を買ったら絶対に忘れないですもんね。
この時から不明だった花の名まえもシラー‘ペルビアナ’だと判明。
更に不思議なことがわが家の庭で起きたのです。
この花壇からかなり離れている和の庭でこのシラー‘ペルビアナ’が咲いている姿を発見。
どうして?移植もしていないのに・・・
それからはこの場所で毎年咲くようになりました。今年の春の画像です。
嬉しいことなのですが、不思議でしょう?
そして更に不思議なことに、上の場所から2mくらい離れたこの場所でも咲いたのです!!
球根は飛んで移動する訳ではないのでどうして? 不思議・・・
この画像を見たた時に 「そうだ!もしかして」と思ったことが有るんです。
シラー‘ペルビアナ’の花が咲き終わってもそのままにして置くとこのようにタネがたくさん付きます。
もしかして、このタネが運ばれて育ったのでしょうか~?
今シーズンは謎解きのためにもタネを採ってみました。
タネから育てたことが無いのですが、ダメ元でまいてみようかなぁ・・・と計画中です。
≪タネから育ての苗たち≫
タネから育てている苗が少しずつですが大きくなっています。
紙コップ育ての中で一番早く咲いたビオラです。
自家採種の上、ラベルも無くなってしまったのですが、なかなかの美人です^^
今までに育てたことが無かった【切り花用パンジー】のタネが販売されていたのでまいてみました。涼しくなってから戸外でまいたので徒長しないで育っています。
切り花用なので茎が長く育つタイプで淡いピンク色の花が咲きます。今から楽しみ。
10月6日にお茶パックにまいたパンジーやビオラたちもゆっくりと発芽しました~!
おすそわけのタネなので今まで育てたことがない子たちなんです。
貴重なタネも発芽したので楽しみ~
≪すぐ食べまき≫も今シーズンハマっています。
なかなか発芽しなかったので諦めていたらひょっこりと発芽しました。
なんと 巨峰です! 「桃栗三年柿八年」ですがぶどうは何年なのでしょうね・・・
「巨峰(ブドウ)は4年から5年だそうです!」とコメントが。元気でいればあっという間ですよね。お世話がんばります^^。
≪コメントありがとうございます≫
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