毎年8月になってからタネをまいて育てるパンジーやビオラです。
朝、庭に出ると嬉しいサプライズプレゼントが。
なんと、なんと一輪咲いていました~!!
しかも渋い大人色でステキ! すご~く好みです。 いかがでしょう?
花の好みは歳を重ねるとともに少しずつ変わっているのですが、原色系の明るい色合いよりもアンティークな雰囲気なこんな色合いが好き^^。
次に咲きそうなのがこの子。同じような色合いなのか少し違うのか楽しみです。
パンジーやビオラの種から育ては何年も前からやっているのですが、8月にこのような株で咲いたのは初めてなんですよ~
毎年8月になると「そろそろ種をまこうかなぁ・・・」と思いまき始めるのですから。
今までもブログを読んでくださっている方は「あ、あのパンジーかしら?」と思い出してくださったかも?
そう、あのこぼれダネ育ちのパンジーなんですよ。
このハンギング型のプランターに朝顔の苗を植えようと思った時に発見したこぼれ種育ちのパンジーの小さな芽。
ダメ元でスプーンで移植したのは7月2日でした。
この消え入りそうな姿が、約1か月後の8月6日にはこのように!
このまま育てては窮屈そうなので、白いポットに移植したものの、猛暑日が続いていたので夏を越せるかどうかもわからないので、木の下に台を置いて風通しの良い場所に置いたので無事にここまで育ったのでしょうか~。
他のポットもこのまま育てば9月の初め頃までに咲き揃うかも?
このパンジーの親は2014年に苗から育てたのが始まりです。
この花から採ったタネを紙コップにまいて、このように育ったのが昨年(2015年)の10月でした。
紙コップの中で咲く姿はいつ見ても可愛い^^。
11月の終わりにプランターに植えた時はまだ花が1輪咲いて小さかったパンジーたち。
この苗がこのように咲いたのは今年(2016年)の3月でした。
タネが市販されていない種類のパンジーなのでなんとかしてタネを繋いで育てたい!!
その思いが今シーズンも叶いました。
こぼれ種に気が付き、そしてダメ元でもいいから・・・という気持ちで大切に育ててきたサプライズなプレゼント。
今シーズンはこれからパンジー・ビオラのタネまきを始めようと思っているので嬉しいのですが、なんだか拍子抜けしています(笑)
≪台風9号が通り過ぎて≫
朝から庭で傾いてしまったカンナを元に戻したり、痛んだ花がらを摘んだりしました。
パトロール中のモカです。
≪コメントありがとうございます≫
今シーズンはわがやだけではなくて、コメントくださった方の庭でも咲いているようですね。
まだまだ秋までは暑いので夏越しが無事に出来るといいですね。
8月なのにもう咲いた素適色のパンジーを見ました~とバラの花を押して応援してくださると励みに