そろそろ≪梅仕事≫の季節になりましたね。
先日由緒ある神社の宮司さんから梅を頂きました。
ご利益が有りそうな梅です。
2種類の梅でした。梅が桃のようないい香りになってから漬けるのがわが家流。
室内の窓辺に広げて黄色くなるまで待つこと2日。
左の梅は梅干しに、右の青梅は梅酒にしました。
お店で買うよりはかなり小ぶりなサイズなのですが、鮮度もツヤも良い梅です。
梅酒作りにはホワイトリカーと氷砂糖が必要なのですが、手持ちがあったのでこんな感じに漬けました。
梅干し用に使った梅は小梅サイズなのですが、一般的な大きさの梅を漬けるのと同じ方法で漬けてみました。
いつもはジップロックの大サイズにこのような分量で漬けるのが恒例なんです。
梅 2キロ
塩 160g(梅の量の8%)
米酢 70cc
焼酎(35度のホワイトリカーを使用)70cc
今回は梅 550gだったので、塩、米酢、焼酎は按分して測りました。
ジップロックの袋に梅を入れて、塩、米酢、焼酎を入れれば下漬けが完了!
この作業は何年もやっているので慣れているんです。
漬物樽も重石も使わずに家にあるもので手軽に漬けるのがキヨミ流。
ペットボトルの重石を上に乗せて梅酢が上がるのを待ちます。
今回はお菓子の入っていた缶と350mlのペットボトルを使いました。
朝晩の二回くらい袋ごとひっくり返すと2日程で梅酢が上がって来ました。
下漬けをしたときに出てきた梅酢で赤しその葉をもんでアクを取り除きます。
下漬けした梅に混ぜて3日間でこのように赤く!
赤紫蘇を入れると赤く変化するのを見るのも梅干し作りの楽しさですね。
小梅で漬けたのは初めてかも? 姿も可愛いし、活躍しそうです。
漬物樽も重石も無くても漬けられるし、少量でもOKなので梅が有ったら≪梅仕事≫をぜひ。
≪週末は・・・≫
普段できないことをいろいろとやりました~
午前中は雨が降っていたので家の中の片付けを・・・ 好きな横好きであれこれやるので物が多くて、多くて。 「自業自得」と思いながら分類しながらなんとか終わりました。
気が滅入る中、息抜きに庭に出ると頭も気持ちもスッキリしますね。
先日までつぼみだったベロニカ‘グレース’が咲き始めました。
一番花です
わあ~ ゲラニューム‘ロザンネイ’も一番花が咲きました。
多年草・宿根草はいつの間にか成長し、忘れていても時期になると花を咲かせてくれるので
手間いらずでありがたいです。「今年もまた会えたね!」
≪コメントありがとうございます≫
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「う~ん・・・モカの食べるものじゃなくてざんねん。モカのおやつもつくってね」 Byモカ