作年の12月までは今年は暖冬・・・と予報が出て暖冬のまま春を迎えるのかと思うほどでした。
ところが1月になると急激に寒くなって植物たちも戸惑ったでしょうね。
寒さに耐えながらもがんばって育っているこの花壇に≪一番花≫を見~つけ!
たった一輪ですが花が咲いたのが分かりますか~?
真ん中あたりの場所で咲いているんですよ~
近づいて見ると この姿は・・・ビオラ‘気まぐれロージー’でした。
昨年の10月26日にタネまきした時のラベルがあるので間違いないと思います。
今年の1月初めに写したのがこの画像です。
そして今はこのように。大きな成長は無いのですが、ビオラが咲いたのは大きな変化です。
タネをまいた時の画像です。昨年(2015年)の10月26日でした。
まずは雑草を抜いて何度も耕してから堆肥を敷き込み、培養土を補充して土つくりを。
タネをまく場所には市販されている『たねまき・挿し木用土』を乗せました。
白っぽく見えるのがその部分なんです。
タネをまいた後は乾かないように、ジョウロでそっと水やりをして「直まきでどのくらい発芽するのかなぁ・・・」と見るのも楽しみでした。
これが2番花になりそう! パンジーかビオラです。
矮性のシレネは寒さで葉の色がブロンズ色に。暖かくなるとだんだん緑色に変化します。
これは矮性のスイートピーです。
一番がっしりして育っているのがこれ! 自家採種の矮性ヤグルマギクです。
発芽率もいいし、寒さにも強くて直まきにもってこいなんです。
同じ日にタネをまいてものんびり屋さんだったのがパンジーやビオラでした。
直まきは失敗だったのかしら・・・と思うほど1月の初めごろはまだこんなに小さかったです。
でも一番に咲いたのがビオラでした!!
手間をかけてポットにタネをまいても失敗することがあるのに、花壇に直まきで育って咲いた姿を見ると嬉しいです。
次に咲く花はなんでしょう・・・
まだまだ寒い日があると思うのですが、耐えながらも花を咲かそうとする姿に元気がもらえます。