週末は庭仕事は寒くて・・・ 無理して風邪をひいてもいけないので料理をしました。
牛ひき肉が有ったので、ハンバーグとコロッケを作りました。
そうそう、うっかり食べるのが遅くなってしまい水分が無くなり、もたっとした食感になってしまったりんごがあったはず。
水分は抜けていてもとっても甘いこのりんごを使って何か作れないかなぁ・・・
「そうだ!」と思って試作したのが≪りんごのコンフィチュール≫なんですよ。
昨日ちらっとご紹介したのですが、「ジャムでは?」の予想が一番多かったですね。
ところでジャムとコンフィチュールとどう違うのかなぁ・・・と疑問が。
調べるとこちらに詳しくご紹介されていたのでリンクさせていただきます。
http://www.blueberrycity.net/randr/10_jam00.html
凝固したものを「ジャム(jam)」、保存を目的としたものを「コンフィチュール(confiture)」とする区分一般的なようなので、パンにぬるのはジャムでわが家のようなジャムよりも固まっていないでヨーグルトにかけて食べるのでコンフィチュールと呼ぶことにしますね。
わが家ではほとんど毎朝パン食でプレーンヨーグルトを食べるので、ヨーグルトに入れるコンフィチュールは必需品になっているんです。
材料
りんご3個 グラニュー糖大さじ6杯
作り方
①りんごは皮をむき、3~4mmの厚さのいちょう切りにします。
②切ったりんご1個分をすぐにビニール袋に入れます。この時に空気を抜いてピタッとするのがポイント!
塩水に浸けなくてもりんごが変色するのを防げました。
③お鍋(圧力鍋を使用)に切ったりんご3個分を入れ、グラニュー糖大さじ6杯をまぶすようにしながら加えます。このまま5分ほど置いておくと水分が自然に出て来ます。
④圧力鍋で弱火で7分加熱。蓋を取り濃度を見ながら火にかけて煮詰めれば完成。つぶつぶが少し残っているくらいが美味しいです。
りんご3個で100均の瓶に3瓶作れました。
色は紅玉の方が赤くて鮮やかですが、新鮮な時に食べ損なったりんごで作ったとは思えない美味しさなんです。
今回は圧力鍋を使ったのですが、もちろんお鍋でもOKです。作り方はお鍋でも同じです。
切ったりんごにグラニュー糖を加えて5分ほど置いて水分を出します。
お鍋は出来るだけ厚手がいいですね。フタをして弱火で煮ます。しばらくすると水分が出てきてぐつぐつ煮えるのですが、焦がさないように充分注意しました。
約40分煮たのがこちら。
りんご3個でこれだけ作れました。空き瓶が無くなってしまい寄せ集めです^^。
りんごのコンフィチュールは今まで紅玉りんごを使って作っていました。
色は紅玉の方が赤くて綺麗なのですが、使い道に困っていた鮮度を過ぎたりんごでも作れることが分かったのは大収穫です!!
もしそんなりんごが残っていたらぜひ作ってみてくださいね。
「風がビュービュー・・・今日も寒かったよぅ」by モカ
手作りのりんごのコンフィチュールを作る