今シーズンの12月の庭は今までに見られなかった光景があります。
『暖冬』 と言われている今年の冬・・・
やっぱり暖冬なのでしょうね。
このところ、朝は屋根も霜で真っ白です。
わぁ~ この霜ではきっと枯れてしまったかも・・・
明るくなるのを待って早朝、庭に出てみました。
カンパニュラ‘アルペンブルー’とカンパニュラ‘ミッフィーブルート’は・・・
良かった~!霜に負けずに咲いています。コンテナの上の方で咲いているのが‘アルペンブルー’です。
このように枝垂れるように咲いていて綺麗でしょう?
白い斑入り葉が見えますよね。これが‘ミッフィー・ブルート’なんです。
真冬に霜が降りても咲き続けてる姿を見ると嬉しくなります。
これは今年の5月の終わりごろに写した同じコンテナです。
アルペンブルーとホワイトの二色が枝垂れて咲きました。
でもこの時はミッフィー・ブルートの姿は全く無かったのでいつの間にか育って咲いたようなのです。
すご~い! 逞しいですね。
寒さには強くないので、「きっと枯れてしまったわぁ・・・」と思いながら見に行ってみると
ニコチアナの花は少し痛んだものの枯れずに咲いていますよ~!
8月にこのように咲き、咲き終わったので切り戻しておいたらまた花を咲かせました。
この時とは比べ物にならないけれども真冬の寒さに耐えて咲く姿に思わず感動。
「今 冬ですけど・・・」 カンパニュラ‘ラプンクロイデス’もまだまだ健在。
紫色のベル型の可愛らしい花を咲かせているんです。
毎年初夏から夏にかけて花が咲くので真冬にこのような姿を見るのも初めてなんですよ~
少女リリーちゃんの足元にもピンクの花が咲いています。
バラ‘プチシャンテ’です。秋にも咲くのですが、12月に咲いたのを見るのは初めて!
春の時よりも花色が濃くて花も長持ちしているのも嬉しい!
そして、陽だまりではなんとガーベラまで咲き始めました。つぼみも見えますよね。
まさか真冬に咲きだすとは!
花育てをしていると思いがけないことに出会うのですが、今年の12月は未だかつて無かったことに遭遇しています。
きっと皆さまのお庭でも思いがけない出会いがあったでしょうね。
金曜日にわたしの陶芸教室の先生から、「八ヶ岳で作陶している大好きな粉引きの陶芸家や他の陶芸家の展示会があります。私も参加しています。19日から23日までです」というメールを頂きました。
19日って?・・・幸い土曜日で仕事が休みだったので行ってきました。
ここが粉引の器のコーナーです。
陶芸教室の先生が「大好き!」とおっしゃっているのがよく分かります。八ヶ岳に行かなくても作品に出会えました~
コーナー毎に違う作陶家さんの作品が並んでいます。
器好きにはたまりません。展示販売なのでお気に入りを買うことが出来るのです。
以前から粉引の器が欲しいと思っていたので出会えてとっても嬉しい!
家に帰って早速購入した器を写してみました。
フォルムがなんとも優しくていろいろな料理に合いそうなお皿です。
そして大き目なこの器を2つ。 飲み物を入れても、小鉢風に使っても素敵そう!
薄く作られていてとても軽いのも嬉しいです。
手持ちの木製の茶托と合わせても・・・
手持ちの粉引のお皿と合わせてもいいかなぁ・・・
他の器も素敵でわが家で今使っている器と全とっかえしたいほどです。
こちらはわたしの陶芸教室の先生の作品の陶器製のペンダントですが、お洒落でしょう?
展示作品はとても良心的なお値段でした。 大切に長く使いたいと思います。
作品展示会の開催日と場所
12月19日から12月23日まで
八王子市西寺方町1069
陵北窯
駐車場有ります
モカも今回は一緒だったので、近くを散策しました。
長年八王子に住んで居ながら一度も来たことが無い場所なんです。
広い公園もあり、その先は川沿いに遊歩道が続いています。
落葉樹の幹が青空に映えて美しい! 静かで他には誰もいなくてモカと貸切状態でした。
お水とおやつ休憩中のモカで~す。
遊歩道を散策していると自生しているのでしょうか・・・何本も見かけました。
マユミ(真弓)の木に実が沢山実っていました。
陶芸作家さんの素敵な各品を見て購入して遊歩道も散策できて有意義な土曜日の午後でした。
≪コメントありがとうございます≫
霜が降りても頑張って咲いている花たちと陶芸作品展のようすを見ました~とバラの花を押して応援してくださると嬉しいです。「楽しかった~・・・」 Byモカ