10月27日のブログでご紹介した花壇に直まきしたタネは無事に発芽したのでしょうか・・・
今日はその後をレポートしてお伝えします。
今シーズンもこの場所に秋まきの花のタネを直まきしました。
花壇を掘り起こして残っている根を取り除き土を再利用して、牛ふん堆肥を加えた土を補充し、『挿し木、タネまき用土』を乗せてタネまきの準備完了です。
明るい色の土がタネをまいた部分なんんですよ~
この場所は来年の春にブルー系の花が咲くタネをまきました。
建物の前の花壇なので窓を開けやすいように高さが低く育つタイプを選びました。
一番奥は、今年の春に咲いた矮性のヤグルマギクで群青色に咲いた花のタネをまきました。
深みがある群青色が右で左がブルーです。この組み合わせが綺麗なのでブルーも何粒かまきました。
【ワイ グンジョウ】と書いたのですが、説明が無いとわからないですよね(笑)
そしてその手前には【矮性セリンセ】のタネをまきました。
2015年春花壇のようすですが、昨年の秋もセリンセのタネを直まきして育てました。壁に沿って咲いている紫色の花です。
このセリンセに矮性があるのですね!初めて育てるのでわくわくもの。花友さんからのおすそ分けです。
矮性だと支柱が要らないので育てるのも簡単だし、支柱で美観を損なうことも無いのでわが家の庭は矮性種が増えているんです。
すき間にはブルーに白が入ると青がより引き立つので白い花が咲くタネもパラパラとまきました。
そして花壇の縁取りの一番手前は【ネモフィラ】のタネをまくことに決定!
わたししか読解不能? 「新種ネモ」と書いてあります。この花色のネモフィラが咲くはずなのですが・・・
タネをまいたばかりなので今はこんなにさみしい花壇なのですが、春にはブルー系の花がびっしりと育つはずです^^。
うわっ! 土が掘り起こされている~・・・11月4日の朝見た光景です。
時折庭にやって来るネコに入られました。フカフカに耕してあるので入ってみたくなったのでしょう。
そこで花壇に入れないようにする方策を考えることに。
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
入れないようにバリケード作戦です。
3個に分かれていてこのように組み立てて使ったので、今度は逆にばらして使いました。
ネモフィラもギザギザの本葉が出ています。
まだまだ小さい苗なのですが、春にはこの花壇はブルー系の花がたくさん咲くでしょう!
頭にはすでにその光景が(笑)
花壇に直まきすると、土を掘り返されたり虫にかじられたりするリスクもあるのですが、今シーズンも乗り切って今のところ順調で一安心です。
≪初霜・初氷が・・・≫
今朝は6時半に庭に出たのですが、ぶるっとする寒さとともに目を見張りまし。
え~? 白い! ミントの葉が白くなってます。もう初霜が・・・
カンパニュラアルペンブルーもこんなに白く。
例年だと霜が降りるのは12月になってからなのでビックリ。
もしかして・・・氷も張っている? まさかとは思いながらバードバスのそばに行くと、こんな光景が。
なんと初氷が張っていました。
わが家は東京郊外の八王子で、八王子でも市街地から離れているので冬の冷え込みは強いのですが、11月の初霜と初氷にはびっくり。
寒さに弱い植物たちは庭に出しっぱなしでしたが霜で枯れることもなくほっとしました。
今週末に冬越し準備をする予定だったので先を越されてしまって・・・危なかった~
それでも太陽が昇ると穏やかな晴天だったのでいつもの年より早く冬越し対策をしました。
≪コメントありがとうございます≫
バリケード作戦と初霜・初氷のようすを見ました~とバラの花を押して応援してくださると嬉しいです。
いいね!もありがとうございます