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タネをまいて育てたミニトマト苗たちです。
今シーズンも順調に育って植え付けてもらえるのを今か、今かとスタンバイ中です。
ここになるまでの成長記録です。
今シーズンも紙コップを使って２月８日にミニトマトのタネをまきました。
カラフルな紙コップがあったので種類別にタネをまくことに。
乾燥を防ぎ湿度を保ち気温を確保するために、このようにトレイをすっぽりビニールで覆います。
２月８日にまいたミニトマトが発芽しましたよ～！
黄色い紙コップは【プチぷよ】です。
昨年もタネから育てたのですが、つやつやとして実が美しく果皮がとっても薄いので食べた時に皮の触感が残りません。
ミニトマトの概念が変わるようなトマトなんです！
庭で野ざらしで育てたのですが、裂果もほとんどなく、一番雨に打たれ強いミニトマトでした。
昨年はタネの販売もわずかに見かける程度でしたが、今シーズンは苗の販売も増えてますね。
このオレンジ色の紙コップも無事に発芽しました。
【スイートミリオン】です。このミニトマトも昨年育てたのですが実の付き方が半端ではなかったです＾＾。
昨年の残りの貴重なわずかなタネが発芽してくれました！
このピンク色の紙コップからも発芽しましたよ～
【キャロルパッション】です。
昨年もタネから育ててたくさん実が付き豊作でした。
発芽した苗がこのくらいの大きさに成長した時に、苗のまわりに培養土を足すと苗がしっかり安定します。
日中は陽射しが当たる窓辺に置き、夜間も暖房がはいっている室内に置きました。
霜の心配がなくなるまで室内で管理してこのまま移植をせずに定植するのでこの作業は好きではないと面倒かもしれませんが収穫の楽しさと美味しさを想い出すと頑張れました＾＾。
３月６日に写した苗たちです。本葉も出てトマト苗らしくなりましたね。
３月２６日にはかなり苗もしっかりしてきました。
葉と葉が触れ合って窮屈そうなので、このように２つのトレイに移し替えを。
背が高くなったミニトマトにはバーベキュー用の串を使って支柱を立てて釣り糸で結びました。
ゆったりさせるとストレスも少ないのでしょうか？今ではこのように伸び伸びと成長していますﾖ。
【プチぷよ】
【スイートミリオン】
【キャロルパッション】 つぼみも見えますね！
４月８日には予想外の雪も降りまだまだ外には定植できそうも有りませんし、このところ雨が降ると寒い東京です。
安心して植えられるのはゴールデンウイーク頃でしょうか。
≪オープンガーデン：満員御礼≫と題してオープンガーデンのようすをfajamamaさんがご紹介してくださっています。
あいにくの雨だったにも拘わらず多くの皆様方がご覧になってくださったようです。
詳しくは→こちら ☆ （fajamamaさんのブログです）
寒さに弱いわが家の植物たちが奄美大島まで届き大切に育ててくださった花たちがお庭で花を添えてもらえてうれしいです。
この時期は仕事が忙しくてお邪魔できませんでしたが、成功を願ってました。
≪いつもコメントありがとうございます≫
「紙コップの種まきですが、底に穴はあけないのでしょうか？」のご質問が有りました。
出版本にはスペース的に詳しく掲載されていなくてすみません。
ブログで、パンジー・ビオラの紙コップタネまきと題してご紹介しています。
紙コップの底に、キリや千枚通しで穴を開けます。保水性を保つため一つだけ開けています。
