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昨日はコンテナのタネの直まきの仕方(コツ)をお伝えしました。

今日は花壇編をご紹介します。この方法も簡単なんですよ~。


≪花壇編≫

花壇もコンテナと同じような方法でタネを直まきします。


①花壇を整備します。雑草や枯れた植物などは取り除きます。

花壇をシャベルで耕します。今回は念入りに耕して、地中ではびこっているドクダミの根も取り除きました。

地中に潜んでいるこがね虫の幼虫等が見つかった時は取り除きます。

肥料や培養土を入れて土作りをします。

種まき・挿し木用の土(園芸店やホームセンターで買えます)を2cmほどの厚さに乗せます。


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②草丈の高くなる花を奥に、低い植物を手前になるように植物を組合せます。

今回はこのように決定!! 余談ですが、左の端に写っているのはミニトマトです。

黄色い花が咲いて実も少し付いています。トマト高いですからね、早く赤くならないかなぁ・・・


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ナチュラルな雰囲気の花壇にしたいので、直線ではない線を書いてみました。

このマスの中にそれぞれの花のタネを重ならないようにパラパラとまきます。


この時に自然な雰囲気の花壇にするために手前のタネの一部を奥にも少しだけまいてみました。

つまりネモフィラをオンファロデスの中にも少しパラパラと。

オンファロデスのタネをコリンシアの中にもぱらぱらと少しまきます。


ホース先のノズルを霧機能にして発芽するまで毎朝水やりをします。


名札も作ってみました。

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土に挿して完成です!発芽が楽しみ。

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これは昨年の秋にまき、今年の春に咲いた様子です。

手前の白い花が【オンファロデス】奥の紫色の花が【コリンシアですよ~。

奥で星型の花を咲かせているのは【スプリンググラジオラス サザンクロス】です。

今年も同じような雰囲気になるはず。コリンソを多目にまいたので少し違うかも。

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昨年はこの場所に白い柵がアクセントにあったのですが、こんな感じでした。

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この場所も培養土と肥料で花壇の土作りをします。その上に種まき・挿し木用の土を2cmくらいの厚さに敷き詰めます。そして【ネモフィラ】のタネを直接パラパラとまきました。
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ネモフィラは4~5種類あるので、違う種類をミックスしてまいてみました。

同じものだけよりもナチュラル感がでるような気がしますがいかがでしょうか~?

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この花壇はこぼれ種から育った【ネモフィラ マキュラータ】が毎年わさわさと育ちますよ~。

こんなに楽なガーデニングでいいのでしょうか?・・・なんて思うほどです。

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この花壇は手前に【オンファロデス】を後方に背が高くなる【オルラヤ】をまきました。
冬の間は寂しげな花壇ですが・・・

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5月はこんなに!おしくらまんじゅう状態になりますよ~。

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淡い水色が可憐な【ワスレナグサ】も丈夫で育てやすいですね。

苗を購入して植えたら翌年はこぼれ種からこんなに咲きました!

今シーズンはホワイト・ピンク・ブルーのミックスのタネを買ったので、花壇やコンテナのあちこちにぱらぱらとまく予定です。

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直まきが出来る花と宿根草と組み合わせたり、球根と組み合わせても変化がでますね。

ブルーの【忘れな草】とブルーと白の【アネモネ】の組み合せで爽やかなコーナーに。

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【オルラヤ】は直まきでも育つのですが、移植にも強いので、ポットにまいた苗を庭の植えたい場所にも植えられます。バラとクレマチスとコラボさせたかったので昨年はこの場所にも植えました。

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エンジ色のオダマキ【ルビーポート】と咲く時期がぴったりでした。

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秋にタネをまけば春にはこんなに沢山の花を咲かせてくれます。

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まく場所を変えたり、組合せを変えると楽しみが無限大に広がる気がします。


花壇に直接パラパラと種をまいて育てるずぼらガーデニングなんですよ。
だから種から育てるのが苦にならない…と言うよりとっても楽しいです!

タネを直まきで育てる・・・おすすめです音譜



                  ↓ 直まき やってみたい~と

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