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昨日直まきでも簡単に育つ花たちをご紹介しました。今日はキヨミ流の直まきの仕方をお伝えします。
≪コンテナ編≫
【ネモフィラ】
①鉢に培養土を入れます。培養土の中には肥料も混ぜ込んでおきます。直径約30cmの鉢を使いました。
②培養土の上に種まき・挿し木用の土(園芸店やホームセンターで買えます)を2cmほどの厚さに乗せます。
③種まき用の準備ができました。
④手前の部分に【ネモフィラ インシグニスブルー】のタネをパラパラとまきます。
タネの上に種まき用の土をかぶせます。
細かいタネの場合は茶漉しを使って細かい土をかぶせるようにすると発芽がよくなります。
⑤蒔き終わったら鉢全体に水をかけます。その時に荒い水をかけると種が流れて沈んでしまうことがあるので、
霧状の水をかけるようにします。ホースで水をまく時は霧状の機能を使うといいですね。
霧吹きでそっと遠くからかけてもOKですよ。
「キヨミさん どうして鉢の全部にタネをまかないのですか?」と質問がありそう。
実は・・・タネをまかない部分には苗を植える予定なんですよ。
ほ~らこんな感じに咲きます!
奥のタネをまかなかったスペースには【サクラソウ ウインティー】を植えました。
このように苗から育てたものと組み合わせるのも可能ですよ。
【オルラヤ】
①鉢に培養土を入れ、その上にタネまき用の土を(2cmくらいの厚さ)乗せます。
この作業はどの花にも共通です。
②【オルラヤ】のタネを重ならないようにまきます。
タネをまいた後はタネまき用の土を被せます。
大きなタネの場合は土をふるわないで、スコップでタネが隠れるようにかぶせられます。
たっぷりとお水をかけて半日蔭に置き発芽を待ちます。
③この画像はすでに芽が出ているオルラヤです。同じようにしてまきました。
【シレネ】
同じようにして秋に鉢にパラパラとタネをまきました。
翌年の春、3月にはこのように育ちました。寒さに鍛えて育てるので、株が締まって育っていますね。
ほ~ら!5月にはこんなに、鉢からあふれて咲いていますヨ。
手抜きの直まきとは思えない育ちかたですよね。
他にもこんなコンテナが。ビオラを植えた余白にシレネとわすれな草のタネをぱらぱらと。
いかがでしたでしょうか?
このようにいろいろな組合せも楽しめるコンテナの直まきです。
組合せを変えると全く違うイメージになるのであれこれプランを立てると楽しいですね。
次回は≪直まきの仕方 花壇編≫をお伝えします。
花壇編も簡単なのにとってもナチュラルにボリューミーに育ちます~よ。はい、必見です(*^▽^*)
↓ 直まきハマりそう~と
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