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毎年５月は【オダマキ】が庭のあちこちに咲きます。いつの間にか種類も増えました。
上のオダマキですが、今は咲き終わって種がこんなに沢山！一輪の花から一つのサヤ状の種が出来ます。
一つ切り取って収穫してみましょうね。
黒い粒がオダマキの種です。この種を全部取り出してみると・・・８０粒くらいはありそう。
目が点になるので数えませんが～笑 上の種のサヤが１５個採れるとすると一株が・・１２００粒にも。
一年でこれだけの数のオダマキの種が収穫出来る計算です。オダマキ恐るべし(*^▽^*)
今日は今シーズン庭に咲いたオダマキたちをご紹介します。
①先陣を切って咲くオダマキがこの【深山オダマキ 青花】です。
②そして次に咲いたのがこちら。八重咲きのピンク色です。
③同じピンク色でも一重でうつむいて咲くタイプがこちら。
④ピンク色の西洋オダマキも咲きました。
⑤薄紫色のオダマキも咲きました。
葉が明るい緑色で絞り模様になっています。
⑥白いオダマキはどこに植えても合うので、増やしたいですね。
⑦昨シーズンは植え付けた年なので花数も少しでしたが、今シーズンは見違えるほど元気に育ちました。
オダマキ【ノラバロー】です。以前にもご紹介したのですが、う～んやっぱり可愛いです♪
⑧チョコレート色のオダマキ【ルビーポート】です。白い【オルラヤ】との組み合わせてみました。
この組み合わせ、いかがでしょうか～？ わたし的には大好きです。
オダマキは寒さに強い宿根草なので、戸外で植え放しできます。今ある葉は冬には枯れますが、春には新しい葉だ出てきますね。
この画像を見ると、黒い種がちらっと見えますよね。サヤが茶色くなって黒い種が覗き、揺れるとｶﾗｶﾗと音がすると種の収穫時です。
こぼれ種でも育つので、種の一部は花壇にパラパラと蒔いておきます。
そして種を収穫し紙袋に入れて冷蔵庫で保存します。
まとめて楽に収穫するにはこんな方法で種を採ります。
ストッキングタイプのキッチン用のゴミ袋をかぶせてビニタイで止め、サヤが全体的に茶色くなるま待ちます。
茶色くなったら茎ごと切って逆さにして振ります。
種がネットの底に貯まりますよ～。ぜひお試しくださいね。
オダマキは種から育てると咲くのは２年目になりますね。
根気がいるのですが、咲いた時はより嬉しいです。
≪難しいオダマキの区別・・・≫
庭で育てているオダマキは、苗を買って育てました。苗選びも沢山んあるので迷います。
こちらが【ノラバロー】のラベル。そして右が【ローズバロー】
似ていますよね～。花びらに白い縁取りが入る子がノラバローです。
残念なことにローズバローは行方不明に・・・来ジーズンひょっこりと姿を現してくれたら嬉しいのですが・・・
こちらは４種セットを通販カタログで見て買ったもの。ボケててすみませんが。
【タワーライトピンク】と【ノラバロー】も似ていますよね。
タワーシリーズは茎から付き出た姿が特徴でしょうか。【タワーホワイト】と【ホワイトバロー】は似ています。
そうそう【ルビーポート】と【ブラックバロー】もこれまたよく似ています。
しっかりと株元に名札を付けるか、ラベルを管理しないと解らなくなってしまいます・・・(*^▽^*)
キヨミ流のラベルの管理方法は→こちら です☆
