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今日は5月の庭に咲く花をご紹介します。
宿根草を中心に一年草が同居する5月のナチュラルな『Kiyomi Garden』です。
5月8日、9日のオープンガーデンの時とはまた少し違った植物が咲き始め変化を感じます。
オープンガーデンの動画バージョンは→こちら ☆
門を入って右側のレンガ積みの花壇の様子です。
ヒューケラが茎をニョキニョキと伸ばして咲いています。
クリスマスローズが咲いていた庭は【ヒューケラ】の出番になりました。
半日蔭の花壇にツヤツヤと明るいヒューケラの葉がとっても綺麗です。
ヒューケラの茎がどんどん伸びて花が咲いています。ピンクの八重の【オダマキ】も満開に!
反対側から写してみますね。あっ!ほとんど変わり映えしませんでした(笑)
宿根草の偉いところは自分がいつ芽出し、いつ花を咲かせたらいいのか毎年ちゃんと知っていることです。
育て主が忘れてしまってもきちんと覚えていて花を咲かせてくれます。
そう、この【オダマキ ノラバロー】は昨年この場所に植えたのでした。
わたしはすっかり忘れていたのに・・・春になると茎を伸ばして花を咲かせてくれました。
今シーズンはこのオダマキの手前に【クリスマスローズ】を植えました。
ですから奥になってしまった【オダマキ ノラバロー】も必死です。
太陽を浴びようと茎をぐんぐん伸ばしました。
なんと高さ80センチほどに成長し存在を猛アピールしています。
つぼみも可愛いし、ピンクと白の花びらが重なり合って咲く姿はほれぼれします。
【宿根草】は一年目は株も小さくて花も少ないのですが、上手く育つと二年目は見違えるほどたくましく沢山の花を咲かせてくれますね。ですから宿根草大好きです。
オープンガーデンの時は咲いていなかった【デルフィニューム】と【コリンシア】も咲き始めました。
左端でブルーの花を咲かせているのが【デルフィニューム】です。こちらは苗を植えて育てました。
昨年秋に花壇に直接種をパラパラとまいた【コリンシア】が咲き始めました。紫色と白い花が段々になって咲く姿はユニークですよね。
≪ミックス花の種プレゼント≫でお贈りした一つです。
来シーズンは皆さまの花壇やコンテナでもこのような姿を見せてくれると思います。
宿根草の【エリゲロン】も可愛らしい白い花を咲かせ始めました。毎年この場所にちゃんと咲きます。
反対の角度から写してみますね。土がほとんどないようなレンガの隙間でもたくましく育っています。
暑さ寒さに強く病気知らずな宿根草です。
昨シーズンは影の薄かった【黄金テイカカズラ】がとっても鮮やかな葉で存在感をアピールしています!
ビニールポット植えの【黄金テイカカズラ】がこんなに生え広がるとは!冬も地植えのまま越冬しました。
紫色の花が咲くアジュガとの組み合わせが綺麗なのを発見したシーズンです。
中央の株は【ストケシア】 今年も花を咲かせてくれるでしょう。
こぼれ種から育っている【オンファロデス】は咲く時期が結構長いですね。まだ咲いていますよ~。
切り花にして日持ちが良いので大活躍しています。
オープンガーデンの時も「可愛い!」という声が聞こえました。庭のあちこちに植えてあるのですが、何の花とも合ってしまいます。昨年の秋、花壇にパラパラと種をまいて育てた【オンファロデス】と【コリンシア】です。
昨年の11月に植え付けた2種類の【ビオラ】はまだ咲いています。
こぼれ種から育った水色の【ネモフィラ インシグニスブルー】もまだ健在!
手前ニョキニョキと出現したのはこぼれ種から育った【ガウラ】です。
こうしてわが家の庭は宿根草が入れ替わって咲いたり、こぼれ種から育った花が咲いています。
仕事をしながら出来るガーデニングの原点かもしれません。