≪お知らせです≫
日蔭ガーデニングについてご紹介していますので、こちらもご覧下さい。
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隣家の建て替えで、日向の庭から日陰・半日陰になった庭(シェードガーデン)に植える花探しが始まりました。
まず初めに植えたのが【アジュガ】。半日陰でもOK!寒さにも強い耐寒性の宿根草です。
確か黒いビニールポットに植えてあるのを園芸店で2~3株ほど買ったと思います。
今では増えて花壇からはみ出して、通路の煉瓦の上にまで広がって育っています。
春4月にはこのようなブルーの綺麗な花を毎年咲かせてくれます。
花のない時期でも銅葉色の葉がつやつやとし、カラーリーフの役割も果たしてくれます。
2月頃だったかと思いますが、年に一度このように葉が茶色くなり、枯れたようになります。
そのことを知らない夫は「枯れちゃったみたいだね」と言っていました。
知らないと抜いてしまうかもしれませんね。抜いてはダメです(笑)枯れた葉を取り除きます。
葉が斑入りの【アジュガ】は花が咲かない時でも立派なカラ-リーフになってくれます。
【アジュガ】の次に植えたのが【クリスマスローズ】です。シェードガーデンの代表的な花ですよね。
小さな苗を購入して植えたのですが、何年かするとこのような大株に!アジュガとの相性もバッチリでしょう?
日当たりが好みかと思っていた宿根草の【都忘れ】がこの【ヤマボウシ】の木の下で綺麗に咲くこともわかりました。黒系の【クリスマスローズ】も加わって、落ち着いた大人色の庭になりました。この配色好きです。
朝から太陽が眩しいほど注いでいた庭でしたが、こうして寒さにも日陰にも強い宿根草が咲く庭にと変わったのです。春にはアジュガやクリスマスローズ、都忘れなどが咲いて華やかになるのですが、11月頃から3月頃までは殺風景で暗い感じの庭になってしまいます。
でもこの時期もシェードガーデンを楽しみたい! 欲張りなキヨミですよね(笑)
そこで、日向が大好きな白や淡い紫の【ビオラ】を11月の初めに植えて見ました。
毎日のように霜に当りながらもけなげに冬の間咲き、春にはこのような大株に!
徒長もせずに毎年このように咲きます。【ビオラ】も日陰でも育てられますよ~。
シェードガーデンの救世主のように現れ、発売以来育てているのが第一園芸の【サクラソウ ウインティー】です。レモンライム色に咲く姿に惚れ惚れのサクラソウ。しかも日向よりも半日陰の方が適しているなんて!
ですから発売以来、我が家のシェードガーデンに仲間入りしています。
苗が1月頃に発売されるので、それを購入しています。ウインティー購入についての記事は→こちら
冬の間、霜でダメージも多少受けますが、冬花壇で白く咲く姿は可愛らしいです。
そして春には・・・!こんなに大株になって日陰の庭を明るくしてくれます。
これは5月の時の様子です。ピンク色の【オダマキ】も毎年ここから姿を現して咲いてくれます。
オダマキも半日陰でも良く咲く花なんですよ。
ブルーの【オオツユクサ】のこぼれ種が庭からやってきて、この場所で花を咲かせています。
いかがでしたでしょうか?こうしてみると日陰でもすくすく育つ花は有るのです。
日向の庭の暑さでぐったりしてしまった鉢植えの植物はこのシェードガーデンに持ってきて水を与えると見違えるように元気になります。この場所は夏は植物の避暑地にもなるのです。
日向の庭が無くなってしまうことが分かり、落ち込んだことが有りましたが、今ではこのシェードガーデンを楽しんでいます。日向では味わえない良さが沢山有ることを発見できましたので。
今回は通路の左側の日陰のコーナーをご紹介しましたが、右側の半日陰のコーナーもご紹介します。
また違った雰囲気の庭ですので。
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