「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人の形容に使われますね。
5月には我が家は【シャクヤク】も【ボタン】も咲く美人の庭なのです。
①【牡丹】【ボタン】
このボタンは古い住人で、もう20年以上は経っていると思います。
灯篭の前に植えてあり、ボタンの風格を見せてくれます。藤が咲いていたので記念撮影しました。 5月撮影
つぼみの時はこのくらいの大きさなのですが・・・
開くとこ~んなに大きくなります。いったい何枚の花びらがあるのでしょうね!
②【芍薬】【シャクヤク】ピンク
この芍薬も古くからの住人なんですよ~。ボタンの隣の灯篭の前に植えてあります。
ということは2大美人が並んでいることになりますね(笑) 5月撮影
③【芍薬】濃いピンク
ピンク色よりも濃いピンクです。この場所に毎年沢山の花を咲かせます。花が重そう! 5月撮影
④【芍薬 ソルベット】
ターシャの庭にも良く芍薬は登場していますね。イングリッシュガーデンにもよく使われていますが、日本ではいまひとつ感があります。和の庭にも洋の庭にも合うのでもっともっと注目されてもいいと思います。
寒さに強い宿根草なので勿論植え放しです。草丈は70㎝くらい。
晩秋には地上部が枯れるので、株元からばっさりと切ればすっきりと管理が出来ます。
このソルベットはピオニー(洋種シャクヤク)でピンク色の花弁に花芯がクリーム色でとってもチャーミングなんですよ~。 5月撮影
⑤【芍薬 紅日輪】
サカタの『家庭園芸』のカタログを見て一目ぼれ ピンクの濃淡がとっても綺麗でしょう?
植えてから今シーズンで3年目。あと何年かすると花数も増え、見応え有りそう。 5月撮影
庭に咲いた芍薬は切花にしても良いので重宝します。
カタログを見ると他にも欲しくなるものが・・【スカーレットオハラ】【コーラルチャーム】【糸葉シャクヤク】・・はぁ!
少しづつ種類を増やして行きたいと思っている植物の一つです。
あれれ? ボタンと芍薬特集のようになってしまいました。
この二つはとってもよく似ているのですが、大きな違いがあります。
【ボタン】は落葉低木、【シャクヤク】は多年草(宿根草)なんですよ~。
ボタンは木なのでそのまま越年し、茎から芽が出ることです。今我が家のボタンは葉は全部落ちています。
シャクヤクは、草なので冬になると根を残して枯れ、春になるとまた新芽が出るます。
新芽が出てから花が咲くまでのスピードはびっくりものです。
《掘り出し物に遭遇》
ガーデンセンターや園芸店を見て回ったときに、掘り出し物(見切り品)に出会うと嬉しいですよね!
そこで戦利品をちょこっとご紹介します。この角型の鉢は色がお洒落なのでビビットきました(笑)
受け皿付っていいですよね。
鉢の内部をご紹介しますね。鉢の底穴にビニールキャップが付いています。
ですから、ハイドロカルチャーにしたり、オアシスを入れてフラワーアレンジメントにも使えそうな多目的な鉢になっています。
黒いビニールポットが2つ並んで入る大きさです。ミックスリーフとパセリを入れてみました。
暖房の無い日当たりの良い廊下に置いてあります。食べたいときにすぐ使えてとっても便利です!
店内改装のための処分品なので数に限りありの見切り品です。3割引きの1300円でした。
1300円は買いでしたでしょうか~?(*^▽^*)
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