日当たりが悪いからって私はあきらめません!!
毎年建物の北側に位置する日陰の場所にあるコンテナでパンジーを育てています。
日当りが悪いと徒長してしまうのでは・・・?
という心配が働くと思うのですが、意外にたくましいですよ~。
今日は過酷な寒い日陰でも咲かせるパンジーの育て方のコツをお伝えしたいと思います。
こちらは2007年4月15日のパンジーです。ブルーと白と淡いクリーム色を混植しました。
日陰で育ったとは思えないほど沢山の花が咲きました。
毎年花の色や種類を変えるようにしていますが、今シーズンはサカタの【よく咲くスミレ レモネード】と【虹色スミレ ノーブルリカ】を植えました。いかがでしょうか~?
黄色と紫色は好きな組み合わせです。植えたのは確か5株だったので冬の間は寂しかったです。
でもでも・・・春にはこんなに一株一株が大きく育ちました!
ここだけではありませんよ~。他にも日陰の場所で毎年パンジーを育てています。
2007年の春にはこのように咲きました。 2007.4.13 撮影
そして今年のこの場所はピンク系でまとめました。【虹色スミレ】と後方にある白い丸い花の【はなかんざし】が植えてあります。 2008.4.29 撮影
このパンジーは二度の積雪にも耐えました。日陰にも耐え、雪にも耐えて咲く姿は感動ものです。
そして今シーズンは紫色と白系のパンジーを植えました。大きなコンテナに4株植えたので、今は寂しいですが
春には土が見えなくなるほど咲くと思います。
初夏から長い間頑張って咲いたランタナ・・・
しかし、霜の一撃に合い葉も茎も茶色くなってしまったので思い切って抜きました。
古い土の植えかえる部分だけ掘り起こします。ボサボサになった回りに植えてある植物もカットしてさっぱりと。
市販の園芸の土に牛糞堆肥を混ぜ、腐葉土(黒く写っている)を多めに入れます。
広い面積の場所では【ゴールデン粒状培養土】は使いません。お小遣いが吹き飛びますので~(*^▽^*)
よく混ぜて植えつけるパンジーを置いてバランスを見ます。
この場所は道路に面しているので、遠くからでも鮮やかに見えるような明るい色合いにしています。
植える位置が決まったら一株づつ植えていきます。根が回っているのでほぐしてから植えました。
ここで、注意が!浅植えは禁物です。この場所は霜で凍ると植物が浮き上がります。うっかり浅植えにすると根が見えるほどになってしまいます。ぐらつかないように深めに植えました。
そしてパンジーの寒さ対策はこちら!黒っぽいものをパンジーの周りに被せます。
黒っぽいもの・・・そう 腐葉土です!
この腐葉土が防寒布団の役割をしてパンジーが寒さから受けるダメージを少なくします。
二つのコンテナも植替えが終わり完成です。春には土が見えなくなるように成長するのでその時まで待ちます。
このコンテナも腐葉土を被せました。更にウッドチップを敷き、保温性を高めて見た目も良くしました。
いかがでしたでしょうか?日陰の過酷な環境でノパンジーの育て方でした。
経過報告はまたしたいと思っています。
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