〝植えた花を長く咲かせたい〟
これは私が植物を育てているなかで、いつも考えていることです。
秋に植えつけるパンジーやビオラは、毎年半年(6か月間)は持たせています。
今日は長~く咲かせるためのコツをご紹介したいと思います。
《パンジー&ビオラを長く咲かせるために》
先日買った【虹色スミレエンゼルピンクリカ】を昨日の朝植えつけました。
買ったらなるべく早く植えつけることです。ポットのまま置いておくと株がどんどん弱ってきますので。
①ビニールポットから取り出したパンジーです。
②茶色くなって枯れた葉は取り除きます。根が張りやすいように軽くほぐしておきます。
③植える鉢の底に土流れ防止をします。私は流し台のゴミを入れるときに使うネットを切って使っています。
目が細かいので虫の進入を防ぎますし、水の通しもばっちりです。しかも安いです。
④鉢に土と肥料などを入れます。毎年私は肥料は牛糞堆肥を使っています。
⑤長期間花を咲かせるためにマグアンプKを少量入れて混ぜ合わせます。
⑥植えるための土の準備が出来ました。
⑦パンジーを土の上に置き高さを確認します。ポットに植えてあった位置まで土を加えます。
⑧鉢底から水が流れるまで充分に水をかけて完成です。
同じようにしてもう一株はワイヤーのバスケットに植えました。
両方を並べてみました。
植えたての時は鉢がバカでかくて、見た目格好悪い~・・と思いますよね。
でも長く花を咲かせるためにはゆったりと植えた方がよく育ちます。パンジーの育つ経過はまたお伝えします♪
昨年の植えつけたパンジーでその証拠をご紹介しますね。
直径が30cmあるこの鉢ですが・・・
植え付けたのはやはり一株です。 2007.11.6 撮影
この一株がこんなに大きく咲きました! 2008.5.4 撮影
《種から育てたパンジーたち》
今年種から育てたパンジーも順調に育っていますよ~。お水を与えているうちに土が沈んだのでしょうね。
ジフィーセブンが見えているし、株もやや揺れますので土を足しました。
植えた苗がぐらついたまま育てると、春先の強風にあおられるとぐらぐらします。
苗が小さいうちからしっかりと固定するように育てるのもコツのひとつです。
手で株の根元を挟むようにして土をしっかりと抑えておきます。
お水をたっぷりとかけてメンテナンス終了~です。
このジフィーセブンで種から育てた苗は今は鉢に仮り植え中です。
花が咲いていないので何色か分かりませんし、夏から咲いている花がまだ元気で鉢がふさがって入るので本植えする鉢が無いのです。
あと1~2か月くらいでしょうか。それから本植えします。この苗たちもゆったりと伸び伸びと育てる予定です。
《鉢を回して育てる》
パンジーはお日様大好き!ですから太陽に向かって育ちます。そのまま育てると傾いて成長しますので、何日か経ったら鉢を180度回転させてあげるとまっすぐに育ちます。昨日回転させました。
《今日の少女》
久しぶりの今日の少女です。庭には春に咲いたシャジンが再び咲き始めました。
この薄紫色、大好きです。スカートに乗せてあげました。
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