【花の種のプレゼント】にご応募してくださった皆様どうもありがとうございました。
当選者21名と追加当選者18名の合計39名様に無事種をお送りすることが出来ました。
そして応募の時もさることながら、到着時にもこころ温まるメッセージをいただきとても嬉しいです。
種をお贈りしたものの、詳しい蒔き方もご紹介していませんので、「どうやって蒔けばいいのかしら・・・?」と思われていらっしゃる方も多いのでは?
そこで今日は種の蒔き方と育て方をご紹介したいと思います。
①パンジー ビオラガーデン
3つの中では一番難しいかもしれません。他の2つが簡単ですので。
パンジーとビオラの種まきについては過去にご紹介していますので詳しくはこちら をどうぞ。
今シーズン私は2つの種まき方法をしました。
一つ目は、園芸店、ホームセンターで売っている種まき用のトレイに種まき用の土を使って蒔く方法です。
2008.8.28撮影
土が乾いたらお水をかけて半日陰に置いて育てました。1つの穴に2~3粒のパンジーとビオラを蒔きました。
約1か月後はこんな感じです。可愛らしい芽が出ています。
この状態の時に注意しなければならないのがナメクジの被害です。若葉は一晩で食べられてしまいます。
ですからスタンドの上に乗せて高い位置で育ててナメクジの被害を防いでいます。
先日NHKの『趣味の園芸』でもご紹介していましたが、ナメクジはコーヒーが嫌いなので、コーヒーの濾過したカスを土にパラパラと蒔くと効果が有るので、実行しています。
2008.9.20撮影
これは昨年の画像ですが、上の【パンジー】がもう少し多きく育ってからビニールポットに植えつけます。
花が咲いて株が大きくなった時に鉢や花壇に植えつけます。
二つ目はジフィーセブンを使って蒔く方法です。水に漬けて大きく膨らませ種を蒔きました。 2008.8.25撮影
9月20日にはこのくらいに成長しました。
ジフィーセブンはこのまま植えつけられるので、根を痛めることがありませんね。
鉢に直接2株植え付けました。このまま大きくなるまで管理します。
②ピンクガーデン
こばれ種からでも育つ丈夫な植物です。靴型のコンテナで咲いた【シレネセリーナ】なのですが・・・
昨日見たら、こぼれ種がもうこんなに大きく育っていました。恐るべし【シレネセリーナ】です。
拡大してみますね。これでは密稙しすぎですので間引きます。間引いたものは鉢植えにする予定です。
3週間くらい前にポットにパラパラと蒔いた【オダマキ】が元気いっぱいに育っています。
もう少ししたら鉢や花壇に植えようと思います。ふっくらと丸い葉がオダマキの特徴です。
こぼれ種から育つので、直接花壇や鉢にまいてもOKです。
【ゴデチヤ】もオダマキと同じようにビニールポットに蒔いて、しばらくしてから植え替えるといいですヨ。
③イエローガーデン
イエローガーデンの種も簡単に育ちました!こちらは昨年の様子です。
花壇を整地して、種をパラパラと蒔きました。
その中で育ったのが【ハナビシソウ】と【ジャノメソウ】です。
こちらが【ハナビシソウ】ですよ~。
移植すると育ちが悪くなるので、育てる場所をあらかじめよく考えてからにしてくださいね。
【オオテンニンギク】の画像が無くて残念なのですが、鉢や花壇に直接蒔いて育てられます。
宿根草ですので、2年目からは種蒔きをしなくても毎年花が咲きますのでお楽しみにどうぞ♪
【園芸通信】
サカタのタネが発行している園芸通信10月号に【虹色スミレコンテスト】の結果が掲載されました。
昨日お贈りいただいたのが届きました。サカタのタネ様ありがとうございました。
花・ガーデニング Ranking
に参加しています。
一日一回、応援のクリックをぜひお願いいたします。
いつもありがとうございます♪ お帰りのその前に!
この花束をポチッと押して、今日は何位かなぁ~?と見てくださいね。
皆様のクリック、クリックのおかげです このところ6位か7位をうろうろ、順調です。