日々庭に咲く花々をご紹介しているのですが、更新が追いつかずにまだご紹介できなかった花があります。
今日は6月から7月に咲いた我が家の花をご紹介します。
「これ 育ててみたい!」などとご参考になると嬉しいです。
①アリストロメリア
切花でおなじみの【アリストロメリア】が今年も咲きました。
意外かも知れませんが、アリストロメリアは球根なのですよ~。
鉢植えで売られていたこの赤いアリストロメリアに出会ったのは、もう5年以上前のことと記憶しています。
花が咲いたアリストロメリアを買ったものの、花後の管理がまったく分からない状態でした。
冬は寒さが厳しいこの八王子で、花壇植えのまま越冬できるのか・・・
霜と寒さがしのぎやすい、東側に面した花壇の奥の建物の近くに植えました。
寒さに耐えられずにダメかと思ったのですが、翌春に花が咲いたときは感動ものでした。
以来毎年株も多くなり、沢山の花を咲かせるようになりました。
建物の近くの窮屈な場所に植えてあったので、球根の一部掘り起こして違う場所に植えました。
こちらが上のアリストロメリアの子供ですが、ぐんぐん成長し、親にも負けないほどの花を咲かせています。
切花の中でも比較的花持ちがいいのですが、花壇植えにすると1か月以上は次々と花が咲きます。
斑点やラインがない、ノンスポット系のアリストロメリアも発売されるようになりました。
サカタのタネのオンラインショップにはそんなアリストロメリアが沢山あって、どれにしようかと迷っているところです。http://www.sakataseed-netshop.jp/html/category/000/000/4284/category4284_0.html
②ジキタリスラエビガータ
黄色い珍しいタイプの【ジキタリス】です。昨年花のついていない苗を購入しました。
ですから初めて咲いた姿を見ました!かなりマニアックでしょう?(笑)
一般的なジキタリスよりもずっとコンパクトで、茎もしっかりしているので支柱も不要なのが嬉しいです。
耐寒性の宿根草なので、今後殖えることに期待中します。
③ゴデチア
私のブログによく登場しているのでおなじみの【ゴデチア】ですが、今年もそれはそれは元気に咲きました。
秋にタネを蒔いて育てたものです。花壇でもコンテナでも元気いっぱいです。
今年もタネが沢山採れました。とても蒔ききれない量なので、読者の方々にプレゼントしたいと思っています。
タネの入っている袋が茶色く色付いて、先端が裂けはじめてタネが見えたら収穫時期です。
④ダリアミッドナイトムーン
庭ではっとするような黄色の花を発見!いつの間にか【ダリアミッドナイトムーン】が咲いていました。
毎年球根は植えたままにしているのですが、寒さにも負けずに越冬しています。
銅葉と黄色い花の対比がとっても綺麗でしょう?
花壇で密集している為か、この素敵な銅葉がうどんこ病で白くなってしまいます。
対処法をご存知の方、ぜひ教えてください!
⑤ペンステモン・ハスカーレッド と オオムラサキツユクサ
この【ペンステモン・ハスカーレッド】も銅葉です。銅葉好きにはたまらないかも?
庭に植えてから3~4年経っています。草丈が60センチほどになるのでダイナミックで見応えがあります。
冬には地際からばっさりと切りると春には新しい茎が伸びてこのように花を咲かせます。
【オオムラサキツユクサ】は庭のあちこちで咲いています。もう要らないというほどです(*^▽^*)
淡いブルーや白など3色が咲いているのですが、涼しげな感じが夏にはいいですね。
⑥ホクシャ(フクシア)
鉢植えで育てているこの【ホクシャ】は今年ベランダで越冬しました。
雪が降る寒い日はビニール袋をかけただけの簡易温室だったのですが・・・
夏の蒸し暑さを嫌うので、これからは日陰になる場所で夏越しをします。
赤と紫色が人目をひきますね。
⑦ハナビシソウ
種をパラパラと蒔いて育てた【ハナビシソウ】です。
手間要らずでもこんなに可憐な花を咲かせました。切花にして、グラスに生けても綺麗です。
尖がって上を向いているのが種になりますヨ。
《きょうの少女》
あまりにも可愛く咲いているので、少女のスカートと胸に乗せました。いかがでしょうか~♪
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