東京ドームで開催されている【テーブルウェア・フェスティバル２００８】に行きました。
行きたいと思いつつも機会が無かったのですが、近くまで仕事に行くことがあり短時間でしたが楽しめました。
上から見ると東京ドーム内はこのように各展示スペースや展示販売コーナーになっていました。
入口を入ると、テーブルセッティングによる食空間提案のコーナーになっていました。
プロのテーブルコーディネーター、料理研究家などによる「おもてなしの心」が表現されていました。
私にとっては非日常的空間ですが、目の保養と取り入れられるものがあるかを探す楽しみがありました。
洋食器なのに陶器でできた白い食器は柔らかさを感じませんか？
こちらは１０人のテーブルセッティングになっています。
よく見てみると何か気付きませんか？
グラス、お皿、お椀が全部違うでしょう？違う食器でも統一感を持たせることもできるのですね。
４人分くらいだったら、我が家も取り入れられるかな～と参考になったコーナーです。
白と淡いピンクの食器や薔薇が鮮やかな青竹を際立たせていますね。
さすが～大倉陶園のコーナーです！
テーマは華麗なるもてなし「薔薇の食卓」 黒い漆器との組み合わせがまばゆい！ これまた目の保養です。
ショーケース中に納められ、照明に照らされて一際美しかったガラスの器。
文化勲章受賞者藤田喬平氏の作品です。
昨年の９月から陶芸を習い始めたので、どうしても見たかったコーナーをご紹介しますね。
アマチュアの方々の陶磁器の展示、コンテストのコーナーです。
え～？プロではないの？と思うような作品ばかりです。いつかこんな作品が作れるようになりたいと思いつつ・・・
５つのお椀です。黒地に白の細かい花が浮き出ていて綺麗です。蓋の裏も白い花が描かれていました。
こちらは何に使うのかわかりますか・・・？
お酢、醤油、七味、お塩を入れるそうです。食卓にあったら楽しくなるような調味料入ですね。
絵柄とアイディアがお洒落～…と思った作品です。
モンステラの葉をモチーフにした長皿です。きっちりと並べても、離して盛り付けても楽しめるような工夫は参考になります。
陶磁器のほかにガラス器、金属食器も含めてアマチュア部門が５０作品、プロフェッショナル部門が５０作品あり、とっても見ごたえがありました。
他にも素晴らしい作品が沢山ありました！
これらは展示品なので、じっと見るだけなのですが、実際に手にとって買うことができる展示販売のコーナーが沢山あるんですよ。ずら～りと並んでいて目移りします。
値段は市価よりも安く設定されています。
まず必需品からでしょう・・・と物色したのがこちらです。
テカってしまいましたが食器を乗せる敷き板です。
欲しい欲しいと思っていてもなかなか買いたいと思うものがなかったのですが、ここでは悩むほどの種類があるんです。
私が買ったのは香川県の工房で作っている【竹網代】です。
裏面は黒く塗装されているので、両面使えます。
在庫がなくて、後日送られて来ることになっています。楽しみ！
市価より安いのにさらに２割引きに！２枚のコースターをおまけにいただきました。ラッキー
珍しい形のコースターです。
少し大ぶりな陶器のマグカップもいいわぁ～。一つ１５００円位。
同じ作りで持ち手がないタイプはこちら。お茶を飲んだり、スープを入れても、茶碗蒸しにしてもいいかも！
柄も３種類くらいあり１０００円ちょっと。
「まだ見るところがあるから後で買おう・・・」と思い、最後に戻ってみたのですが、ﾑﾑﾑ、売り切れていました・・・
すっきりとして使い回しができそうな展示販売品コーナーも数多くありました。
今回初めてだったので、知らなかったのですが、カード決済できないお店が多かったです！
ですから持っている現金で買わなければならず、お財布と常に相談状態
お財布が空っぽになって断念したものもありました。行ってみないとわからないことでした！
なけなしのお金で買った戦利品のご紹介は次回に続きます。
天気予報の予想通り、また雪が積りました。
新宿では積雪２センチでほとんど積もっていない様子がテレビで放映されました。
でも・・・八王子は、ジャ～ン！！積雪はこの通りです。
木の椅子は雪の絨毯を敷いていますよ～。
雪の間からちょこっと顔を出している、虹色スミレが可愛いくて思わずパシリ 
梅のつぼみも寒そうです～。
またもや今週末も雪景色です。
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