我が家の玄関は、日当たりの悪い北側にあります。

春・夏は朝晩に陽が当たりますが、冬の間は陽も当たらず、植物にとっては最悪の環境です。

お客様がいらっしゃる一番目立つ場所なのに・・・

こんな場所でも、お花を植えて華やかにしたいと思い、ここには毎年パンジーを植えています。


夏の間中、綺麗に咲いていたインパチェンスを抜き、つるニチニチ草などは残します。

土を新しく入れ替えます。古い土は庭の隅に移動し、牛糞堆肥と園芸用土を混ぜます。

私は、かなりたっぷりの牛糞堆肥を使います。

パンジー
咲いた時がきれいなように、コンテナを斜めに置いています

パンジー
間隔をあけてパンジーを植え付けます


北向きのコンテナに植えつける時は、浅い植え付けは禁物です。

土が凍った時に浮いてしまいますので。

ですから、深めに植えてパンジーの株の周りに腐葉土をかけます。


パンジー
さらに、ウッドチップでマルチングします


パンジー
さあ 植え付けが終わりました


冬の間は、見た目が淋しいのですが、大丈夫です。
土が凍りついてしまう逆境にもめげず、春にはコンテナいっぱいの花を咲かせてくれます音譜


パンジー
2年前の春のコンテナです

パンジー
昨年の春のコンテナです


毎年、パンジーの色や配置、種類を変えて植えています。

春になるまでその全貌はお預けですが、満開時が楽しみです。
パンジーは日当たりが悪いと花付きが悪い・・・と思われていますが、北側でも春にはこんなに沢山の花数になりますよ。


花・ガーデニングランキングに参加しています。
現在何位でしょうか? ぜひ→ こちら からご覧下さい。
応援のクリック  押していただけると嬉しいです。