腰痛で病院に行くとまずレントゲン
 
 


 
そして大体言われるのが、「ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」などの病名。
 
 



 
ついでに「年のせい」とか「筋力が弱っている」などのオマケつき。
 


 
 
そして、治療は痛み止めの飲み薬と湿布に安静。
 
 


 
おそらくここ30年、いや50年は変わっていないと思われるド定番かつ、ロングセラーの対応ですね・・・。
 
 


 
実は大部分の腰痛は時間とともに自然に治ることが多いので、大きな心配はいりません。
 
 
 


そして、ヘルニアや脊柱管狭窄があっても必ずしも痛みの原因とは限らないのです。
 
 


 
腰痛のない人の腰について調べた研究があるのですが、腰痛がない人でもレントゲンやCTを撮るとかなりの割合でヘルニアなどの異常が見つかったそうです。
 
 


 
海外では今やそれが常識になっていて、不安を煽らないように国をあげてキャンペーンをやっているくらいなのですが、なぜか日本ではほとんど知られていません。
 
 


 
痛みというのはかなり複雑な背景があって、精神的な不安やストレス、生活習慣や内臓のコンディションなど様々な影響で出てくるものなのです。
 


 
 
つまり、検査でヘルニアが見つかってもそれが原因とは限らないですし、ましてや筋力が原因であればスポーツ選手は一人も腰痛にならないはずです。
 
 
 


 
痛みは体の疲労やストレスのバロメーターとも言えるものなので、「しっかりと栄養をとって良く眠る」だけでもかなり楽になることも多いですよ。
 

 
 

筋トレはかえって負担になることが多いので、いきなり始めるのはオススメできません。
 
 


 
 
早く良くなるためにも腰痛に対する過剰なマイナスイメージにとらわれないようにしましょう!
 
 




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