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続きです





私の発言で完全に怒ってしまった義母


私は間違った事は言ってないしいいや!


と思っていたけど…


またまた揉める事にチーン





しばらく沈黙が続き…


大人しく1人遊びをしてくれていた亮も


お腹がすいた様でぐずり出しました


時間ももうすぐお昼です


亮をあやしながらご飯食べさせたいし


義母早く帰らないかな?と思っていると





亮ごめんね〜

お腹すいたね!今ご飯作るから

待っててね



呆れた…

まだ亮ちゃんのご飯の準備

してないの??

あなた主婦でしょう?



うどんなのですぐ用意出来ます



うどん?

もっと栄養のある物

あげなさいよ〜


亮ちゃんのお昼ご飯

うどんだって〜

可哀想でちゅね〜



どちらかと言うと料理が得意じゃない


義母に言われたく無いし


うどんが可哀想って何?


それに自分も主婦なら早く帰って義父や祖母の


ご飯作ればいいのに!!!!




私は義母が亮を抱っこして家の中を


あちこち歩いてる間に


取っておいた出汁に調味料を入れて


うどんのスープを作り冷凍のうどんを


入れて冷まし


一部を餡掛けにして亮の好きな豆腐の上に


掛けた


あとは作り置きの卯の花も用意して


テーブルに並べた


義母は相変わらず亮に私への愚痴を


言っているムキー



亮ちゃんのママは準備が

遅いでちゅね〜

亮ちゃん可哀想ね〜



だから可哀想って言うのやめろ〜ムキー




亮お待たせ!!

ご飯出来たよ

おいで!!



亮はとても笑顔で私に手を出しています


迎えに行くと義母がいつもの様に後ろを向き


亮を渡しませんプンプン


亮も降りたくてバタバタして怒っています



はいはい!亮ちゃん

分かったわよ〜そんなに

暴れないで〜

もう!誰に似たのかしらね〜

うちの子達はこんなに

暴れたりしなかったわ〜

さぁおばあちゃんと一緒に

うどん食べましょう!

おばあちゃんうどんは

あんまり好きじゃないんだけど〜