続きです
結局この日は父がすぐに寝てしまったので
母と2人きりでゆっくりお喋り出来ました
母は基本黙って聞いてくれていて
余計な事は言いません
ただ何度も
誰だって親の事悪く
言われたら嫌だから…
二郎君を責める様な事を
言ってはいけないよ
と何度も言われてました
母は私と二郎君の仲が悪くなる事が
ない様にと思ってくれていて
二郎君には気を使っていたし
感謝もしていてその事を二郎君に
いつも伝えてくれていました
そんな両親だったので二郎君も
私の両親に対して優しかったし
悪く言う事はありませんでした
私だって義両親が普通の人達だったら
悪く言う事なんてなかったと思うけど
母からも念を押されたし…
二郎君と仲良くしたいと思ってるし
仕事を辞めて子育てに専念出来るのも
二郎君のおかげだし…
感謝の気持ちを忘れずに
仲良くしよう！と改めて思いながら
自宅に帰りました
義両親がいるわけないと思いながらも
もしいたら何て言おう？とドキドキ
しながら帰宅すると…
部屋は真っ暗でテーブルの上はそのまま
グラスもお皿も余った料理もそのままで
寝室を覗くと夫が寝ていました
結婚する前も結婚してからも
家事を一切した事のない夫…
私が専業主婦と言う事もあり
夫には家事をして貰わなくてもいいと
思っていたし…この状況は当たり前？
なんだけど…
ラップして冷蔵庫に入れるとか…
まずそう言う発想がないみたいです
夫はそうだとしても…義母もいたのに
全く何もしないんだな…と思いながら
片付けていると…
テーブルにメモ書きがありました
Rioさん
お話があります
明日家に来て下さい
えーめんどくさい
なんだろ