続きです、
亮はチャイルドシートに乗せてすぐ
出発する前に寝ました
実家に着き亮はグッスリだったので
抱っこして実家へ連れて行っても
起きる事はありませんでした
父がお風呂に入ってる間に母と
お茶を飲みながら今日の話をしてみました
なんかごめんね…
毎回…嫌な思いさせてるよね…
嫌な思い?
そんな嫌な思いなんて
してないよ
えっ?お義父さんとお義母さんの事だよ!
あー笑
Rioが謝る事ではないでしょう
色々な人がいるから…
お父さんもお母さんも
全然気にしてないよ
大丈夫よ
それよりRioが嫌な思い
してたら悲しいけど…
Rioは大丈夫?
うん…
なんだろ?
ずっと頑張って来たけど
最近疲れて来ちゃった
今まであんまりお母さんに
話さなかったけど…
結構色々ビックリする事が
多いんだ…
お母さんは同居してないし
おばぁちゃん(父の母)は
いい人だったしね
嫁姑の苦労はないから
分からないんだけど…
お義母さんはお嫁に来て
同居して色々大変なんじゃ
ない??
おばあちゃん世代は
皆んな厳しいからね〜
でもお義母さんが同じ事を
嫁にするのは今の時代には
合ってないよね
ここから今まで心配かけるからと
話して来なかった事を一気に母に
話ました
父がお風呂から上がるまでの間なので
全部は話せなかったけど…
母は驚きながら言葉を失って
しまいました
中途半端に話してしまった為
思っていた通り心配をかけてしまい
話した事を後悔しました
ところが母が
「二郎君の親なんだから…
二郎君に愚痴を言うのは良くない
これからはお母さんに言いなさい」
と言い…
私はその言葉を素直に受け取り
母に愚痴を言う様になりました
それからは少し精神的に楽になり
病む事は殆どなくなりました