自由が丘ギグ | ケニーのがらくた箱

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ヤー!
シンガーソングライティングトランスレーター / キイチエモンズのギタリストであるオバタケンのブログ!

先日、「ギグギグ言うてはりますけど、それ何ですのん?」 と聞かれた。
そうですよライブのことですよ。

弾き語りライブのことをギグと称するのは明らかにおかしいはずなんやけど、
アリーシャ(豪友人)がいつも僕のライブをgigと言ってていたのが大袈裟で好きだったので真似してます。



「自由が丘」って名前は大阪に住んでいたころから、
とくに興味があったわけでもないのに「スイーツ」という単語と同じ引出しに収まっていました。
テレビの影響ですね!

やっとのことで自由が丘に来る用事が出来たのでチョイウキでしたが、
入りが11時前とかのお昼のライブであり、夜は別のライブに出掛けたので実際自由が丘を散策する時間はほぼはありませんでした。

でも面白かったのは、街並みが昭和のスケールのまま引き継がれているところ。
なんかちっちゃい!
80%に縮小したジオラマの中を歩いてるみたいだった。
妖精の街のような…

東横線沿いはこんな感じだったりするとかいう話でした。

会場はOTTOというレストランバーみたいなところで、
料理も期待してたので昼間のライブ時はないと聞いてすんごく残念だった。
ヒエー。

雰囲気すごく良かった。
何かディナーイベントをしたいくらい。
しかし、バルってBalじゃなくてBarじゃないのか、という疑問は解消されなかったよね。

昨年10月の鈴ん小屋でお会いしたフジイさんの月例企画ライブでした。

うた↓

1. メルボルンCity Loopの歌
2. ビッラルさんのモジャカレー
3. 鳴尾浜臨海公園の猫
4. 武井薬局の犬
5. グッドモーニングセレナーデ
6. うたたねのうた
7. イングランドの女
8. ヤマザキ 踊るパン祭り

つい2週間ばかり前にできたグッドモーニングセレナーデを初めてやってみた。
ストロークがちょっとだけ特殊なので、もっと上手く弾けるようになるまでしばしお待ちを…。
ビッラルさんは純平リズム(自分語)バージョン。
鳴尾浜の猫とうたたねのうたは久しぶりにやりました。
完全に自分用の備忘録ですけども。

あるお客さんのコメント。
しゃべり方が関西っぽいと何か面白いこと言うかなって思って聞いてしまうんですよ。

おぉっ今日は気の効いた逸話は(いらんかなと思って)特に用意してなかった。

つまり乱暴な分け方をするならば、

A 関西弁で喋る+気の利いたことを言う
or
B 標準語で喋る+普通のMCで貫く

の2択とも言えるわけだ。

これは勉強になりました。
ちゃんと役割をわきまえなあかんなと思いました。
MCも1曲ぶん。そんな大切なことを思い出した日であった。

優しい人ばかりでよかった。ありがとございました。

夜はみゅーおおやまのライブを見に行って飲みに行って、いやー楽しい一日だった。

次は自分の企画!

こんなフライヤーを仮で作ってましたが、


旧友はーやんに頼んでこんな感じにしてもらいました!


ポップ中心なメンツやぞー!!

行けるっぽいという方はぜひ連絡ください。安心します。

早く春になってほしいな!
水戸黄門が「もういいでしょう」と言うだろう。
長嶋茂雄が出てきて「うーんどうでしょう」と言うだろう。